長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

炎のような恋をしたい・・・?

2006-12-14 09:52:06 | Weblog
陶芸は「炎の芸術」と言われる。
珈琲の豆の焙煎も、同じく「炎の芸術」かも。
今日も朝から、モカ・マタリを焙煎して、それを飲みながら
仕事を始めた。

今、西麻布の桃居http://www.toukyo.com/
で、長崎出身の「升 たか」さんの作陶展をやっている。16日まで。

また明日からは、「炎色野」(ひいろの 渋谷2-7-14 03-5485-8922)さんで、
唐津の川上清美さんの作陶展が始まる。(20日まで)

「美しいもの」を見ると、心までもが美しくなる。
カタルシス効果?
理屈を抜きにして、生活の中に美しいものを取り入れる、のは、日本人が
昔からしてきたこと。大切にしたいものだ。

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2 コメント

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Unknown (ちかこ)
2006-12-16 09:34:40
岡倉 天心さんの一節を思い出しました。

まあ、茶でも一口すすろうではないか。
明るい午後の日は竹林にはえ、
泉水はうれしげな音をたて、
松籟はわが茶釜に聞こえている。

はかないことを夢に見て、
美しい取りとめのないことを
あれあこれやと考えようではないか。
返信する
美しいもの (ちかこ)
2006-12-16 09:38:33
岡倉 天心さんの一節を思い出しました。

まあ、茶でも一口すすろうではないか。
明るい午後の日は竹林にはえ、
泉水はうれしげな音をたて、
松籟はわが茶釜に聞こえている。

はかないことを夢に見て、
美しい取りとめのないことを
あれやこれやと考えようではないか。
返信する

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