長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

50人しかいないような街

2009-03-13 06:28:58 | Weblog
5月10日に、文花一丁目のお店などで、「音楽祭」
をやることになった。天真庵は、十間橋商店街という
ところにあり、店の前は「十間橋通り」という。正確な
日本語の発音は、「じっけんばし」だ。
たぶん9割の人が、「じゅっけん」と読むと思うが・・

その十間橋通りを、ときどき「変なおじさん」が歩いている。
時々、お店にきて、コーヒーを飲んだり、歩きながら、ヨガ?
みたいなことをしたり、9割くらいの人が「へん」だと
思うような風貌だ。映画監督の「ギー藤田」さん。十間橋通りの
元ケーキ屋を、三上君が借りて、そこの二階に居候中。
彼の「未完成トリコモナス随想録」という奇妙キテレツなブログに
、天真庵も登場することもあるし、三上君のこともでてくる。

昨日、表参道のお茶の教室に行く前に、香取神社に参拝して、軽く
ジョギングをしていたら、三上君が自転車にのっているではないか。
時間がなかったけど、東あずま駅前のマックで、120円のコーヒー
を飲みながら、談論風発。
5月の音楽祭には間に合わないけど、彼も元ケーキ屋の場所に「古本屋カフェ」
をつくる計画。家で使ってきたテーブルとイスをカンパする約束そする。

それにしても、この街は東京とは思えないくらい、まるで50人くらいしか
住んでいないような街だ。その中に、三上君とギー藤田さんが、いるって、
すごいことだと思う。

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