沖縄に行くと、しばらくの間、沖縄の話しかしなくなる。「沖縄病」というらしい。
ベトナムに5月に行った時も、しばらくベトナムの話しかしなくなった。「ベトナム病」か?
信州は、毎年いくけど、今回いった少し僻地の村は、「信州病」に感染してしまうほど、印象的だった。
蕎麦を食べていると、幻の蕎麦、オヤマボクチの蕎麦が懐かしくなったり、野菜をみたら「やたら」を思いだし、
肉屋にいくと、遠山郷の星野屋の猟師料理が食べたくなる。れっきとした病気だ。
猛暑が治まり、今朝は気持ちのいい風や虫のすだく音に「小さな秋」を感じる。
これから「卵かけごはん」 夜は「論語の会」
明日は「書をしよう会」 昨日の蕎麦打ちの生徒さんが、「珈琲も書もやりたい」という。
よくよく考えてみると、昔から、文人たちは、論語を読み、書をたしなみ、芸事を身につけ、飄々
と乱世の時も、人間らしく生きてこられた。世の中が混沌としてきたら、変なものに投資せず、
自分を磨くもの、自分が生きていくのに必要なものにお金をかける、というのが大切だと思う。
水曜日は「インヨガ」。体のケアーも乱世には大事なこと。
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