長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

別れの季節

2009-03-02 06:48:40 | Weblog
3月は卒業式と転勤とかあって、別れの季節。
「終わりは始まり」のように、反対に入学したり、就職したり、
新しい勤務先にいったりする季節でもある。
最近「こんかつ」とかいわれ、なんか結婚できない男女があふれて
いるようなことをいわれるけど、天真庵のまわりは、結婚ブームだ。
創業のころ毎日着物を着て手伝ってくれたみゆきさんは、子どもが生まれ
元気に子育てと陶芸をやっている。その後に手伝ってくれたぬまちゃんが
今月結婚して、大阪にいくことになった。昨日挨拶にこられた。
久保さんの織部の六角のぐいのみを大阪に持っていきたい、というので、
おまけに、志野のぐいのみも大阪に嫁ぐことにした。
「旦那が死んでも、古色がついた織部のぐいのみを眺めながら、思い出を
酒肴に酒を飲む、なんて、いいね」というと、噴出していた。
でも、愛でていくと、確実にひとりの人間の人生よりながく陶器は生きる。
しかも、年をとるにつれ、美人になったり、元気になったりするのだ。

「こんかつ」なんていう言葉に負けず、とんかつでも食べて
元気にいきたいものだ。

結婚相手の男の条件は
1、よく食べる
2、声が大きい
3、寝起きがいい

この3つは絶対条件ではなかろうか?

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