目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

スペルト粉のパン

2016-12-18 | 日記
グルテンの弊害が話題となっていますね。


そのせいでパン食を止めたりしている人も居るみたい。


長い間グルテンが悪いなんて知りませんでしたよね。


今でも思い出すのは

若い頃

と云いますとかれこれウン十年前でしょうか、

初めて手作りのパンに挑戦した時の事をよく覚えています。

パンはグルテンが膨らませてくれるのです。

しっかり捏ねてたっぷりグルテンを引き出しましょう。

おいしいパンを作るにはそれが肝心。

などと物の本に有ったりテレビで解説したりしていた気がします。

とにかく捏ねる。

これがパン作りと思っていました。

初めての時捏ねても捏ねても

生地が手から離れない,捏ねれば捏ねる程ベタベタになって

泣きたくなった事を思い出します。


それからウン十年。

定期的にパンを作り始めてからもウン十年。


パンを膨らませるのは酵母の力でした。

私のパンは殆ど捏ねなくても膨らんでます。


またグルテンの含有量が少ない

古代小麦粉を使ってもよく膨らみます。

こんなにグルテンの弊害が騒がれる様になっているのですから

古代小麦粉も試してみてくださいな。


古代小麦は現代の小麦に比べて強い性質を持っています。

小麦農家の人が日本でも古代小麦を育ててくれれば好いな。

現在私はドイツ産の輸入品を使っています。

福井県のカリョーと云う会社が輸入しています。

粉の味も風味が有って美味しいのです。

機会があれば一度お試しを。




今日のパンは古代小麦のスペルト粉にわずかにふすまを入れたパンです。

200度で16分焼きました。






















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甘納豆は濡れ甘納豆に・・・

2016-12-18 | 日記


冷蔵庫のお掃除から派生した甘納豆作りですが、

思いがけず上手に出来ました。



写真は今日二回目のシロップ浸け工程を終えて

水気を切り天板の上に広げて乾かしている所です。

小豆がまだ濡れています。

これを濡れたままタッパーに入れて保存。

明後日にサツマイモと小豆のおやつパンに使いましょう。

思いがけず煮た小豆の固さが

甘納豆に良いかなって思ったのよ、

その通りになったので嬉しいのです。


今回の作り方を簡単に説明します。

小豆は30分程水に浸し圧力釜で圧がかかってから7分茹でました。

普通は30分程蒸らしてまた火にかけるのですが、

一回目の様子を見ると気持ち固めではあるものの

パンに入れる小豆チャンを作るのにいい加減じゃないかと閃いたのです。

気持ち固めに茹だった小豆がヒタヒタに被るくらいの水分と、

ザルにあけて水を切った小豆に分けます。

私は今回浸透させるシロップにこのゆで汁を使いました。

ゆで汁と水を合わせて300ccにした物を鍋にいれ

沸騰させて100グラムの砂糖を煮とかしシロップを作ります。

沸騰したら火を止めて小豆を入れ冷めるまで放置しました。

今回は小豆が固めだったので

本当なら火を止める所を小豆を鍋に戻した状態で火を加え沸騰近くまで熱を上げてから

覚ます様にしたのです。

柔らかめの小豆だとこうすると崩れてしまうかもしれませんね。


完全に冷めたらまたザルにあけ小豆とシロップを分け、再び沸騰させたシロップに

小豆を浸す。

昨日はこの工程を三回繰り返しました。

一晩置いて今日また二回繰り返しフィニッシュです。

途中でつまみ食いしながらだったので

出来上がりが思いの外少なかったわ。










この間弁慶草の事記事に書きましたわね。

由来を見てみたら

何の事はない、

「牛若丸と弁慶」のあの弁慶みたいに強いからだって。。。。。


強い者の代名詞が弁慶って、一体この花は何時頃からそう呼ばれているのだろう。

日本へは遣唐使が持って来た,と書いてある文献も有るし

ずっと昔からある花なのですね。

ウルトラマンも何とかレンジャーも居ない時代はやっぱり弁慶が強かったのかな。





蕾みの状態は今こんな物です。

冬至に開花はちょっと無理かな?







































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