植物観察

シクラメンとパキラを毎日観察しています。

シクラメンは蕾みの生長や開花の様子をスケッチしているの。

裸眼でやってます。

裸眼で見える状態が絵に描かれている訳です。

いやー、これも目の訓練になるかなと

思いつきでやってるだけなんですけどね。

絵がヘタなのに絵を描いているのよ。

ヘタでも良いかなって思える様になって来たからです。

若いときは上手く描けなければ人に見せられないと思い込んでいました。

ヘタなのが恥ずかしかったのです。

若いときって出来る所ばかりを人に見せたくて

出来ない自分はカッコわるいので見せたくないのでしょうね。

でも今は平気。

だって何でも上手に出来る人なんか居る分けないって

この年になって判ったのよ。


私はパンを作るのは案外じょうず。

でも歌もヘタ、片付けもヘタ、絵を描く事も下手なんです。


それで良いじゃないでしょか。

上手い下手よりも

平たい紙にどうやったら立体を表す事が出来るのか、

雑念を払ってその事ばかりを思いながら鉛筆を動かすのです。

その時間が好き。

只々それを続けて行けば

いつの間にか植物の観察記録が出来ていると云う訳。

まだ４回目ですけどね。

その内に色を付ける暇ができる様になったら皆さんにお見せします。

あら、もうすぐサンセットの時間だわ。

家人は我が家のお山で日没の瞑想中。

冬至を過ぎて早六日。

夕方の色がほんの少し変わり始めていますね。

冬至、クリスマスが過ぎると

季節は春に向かい始めています。

新しい年が始まる予感に心はウキウキするものです。

冬が好きな理由には新年の始まりがあるからかもしれません。






























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