目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

掃除はまるで打ち出の小槌

2016-12-20 | 日記
こんにちは



今日は曇りです。

その所為で冷え込みも無く氷も張りませんでした。

でも太陽が出ない分昼になっても気温が上がりません。

寒い一日でした。


十二月もいよいよ下旬に入りますね。

大掃除・小掃除などの話題をあちこちで目にする様になって、

わたしも何となくいつもより念入りな掃除をしています。

先日は二階の押し入れを整理して

もう捨てようと思っていたスカートを引っ張りだし、復活させました。

長い事寒い冬に活躍してくれた巻きスカートです。

インド綿のプリント布に無地のコットン地で総裏が貼って有ります。

コットンの二枚重ねだからとても温かいのよ。

でも何年も履くうちに色がはげて色がまだらになってしまいました。

何回も洗濯したわ。

コットンだから洗濯機に放り込めばいいので気楽でした。

その捨てようと思っていたスカートを

何気に現在履いているスカートの上に巻いてみました。



あらま、温か〜


以来、オーバースカートと新しくネーミングされたそのスカートを

ずっと履き続けていますよ。

あまり温かいのでぬげなくなっちゃった

ウールのスカートにコットンの巻きスカートを重ね履き。

ちょっと重たいけどこれがなかなか好いのです。


断捨離しなくて良かったわ。

今ではこの巻きスカートがすっかり気に入って、

コピーして新しいのを作りたくなりました。

さっそくネットで何かいい生地がないか探し始めたり・・・・・

ほら、買い物好きの私ですから・・・・

直ぐに買う事を考えてしまいます。

でもね。

年末の小掃除で、

ちょうど好い生地を見つけちゃったのよね。

買わなくても持っていましたわ。

時には自分の持ち物をチェックしないとダメですね。

掃除して良かった。

無駄遣いしないで済みました。


なんだか今の所欲しい物はたいてい家に有るようです。

掃除をすると何か出て来る、

打ち出の小槌だったらいいのにね。

でも、まだピカチュウは見つかってない。


今は本職の納品で自分の為に使える時間があまり有りません。

それが終わったらオーバースカートを作って見たいわ。

本音は今直ぐに手を付けたいくらいですが、

我慢します。




































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ブタノマンジュウって?

2016-12-19 | 瞑想
こんにちは。

今日も好いお天気。


昨日から温かい日が続きます。

今週温かいみたいね。

嬉しー。


私ね、一月程前に処分品のシクラメンを二鉢買ったのです。

一鉢50円になってました。

貧乏臭いけど実際にボンビーですから仕方が有りませんよね。



元値は498円でした。

たぶん、


と言うか絶対にその値段で売られていた時には、

花の蕾みが何本も出ていたに違い有りません。

だって今日日花が咲いていないシクラメンを買う人っていないでしょ。

でも、処分品として十分の一の値段に下げられた時には一つも咲いていませんでした。

花がなくとも値段に寄っては買う人も居るって事だね。


小さな蕾みがたくさん出ていたので面倒を見てあげればいつか花は咲く、

そう思って購入したのです。

ずいぶん待ちました。

蕾みって中々大きくなりませんね。

こんなに毎日植物を眺めて暮らした事はないのではないでしょうか。

安物買いの銭失いと云い実際そう云う事の多い私ですが、

事鉢物に関しては例外のような気がします。

安いからこそ何とか回復させたいと

反って張り切る性格かもしれませんね。


この秋からこちらに来て初めて育てるパキラといい、

50円のシクラメンといい、

毎日植物をじっくり観察する愉しみを貰っています。

シクラメンの花びらは5枚。



はじめは下向きの白くて固いつぼみが、



成長するごとに膨らんで来て

やがてその花の色が滲む様に現われてきます。

そうなって初めて何色の花が咲くのか判ります。

私のは濃いピンク色でした。

つぼみは膨らみきるとほころびます。

ほころぶと五つの形に別れます。

花びらが独立です。

今の状態は

ほころんだ花びらの中二枚が羽を広げる様に上がって来ている所です。



たぶんこれから順番に花びらを持ち上げ、

最後はあのお馴染みのシクラメンの花の形になるのですね。

普通の花なら秘部と呼ばれる、

最奥の学の根元から垂直に立ち上がって上方で気ままにフリルを作る花。

それがシクラメン,と思っていました。

花の中でもかなりの変わり者かもしれません。

ところがWikipediaをチェックしてみたら

こんな話が出ていましたよ。


その昔、草花好きだったソロモン王が自分の王冠に何か花のデザインを入れたいと思い

数々の花に尋ねたが皆断られたところ、唯一承認してくれたシクラメンに感謝すると、

花ははにかんで下を向いてしまいました。

以来シクラメンは花びらを上げて下向きに咲いているのです。

私にしたら

秘部を表して花びらを上げている姿に見えましたが、

結局隠す為に下を向いているのでしょうか。

ちなみに花言葉は「内気なはにかみ」です。


なんと和名は豚のまんじゅう、

ブタノマンジュウと片仮名で書いてありますが漢字に変換すればそうなります。




イメージかけ離れ過ぎて笑っちゃう






































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薬味の力を知らないのか?

2016-12-19 | 瞑想


「薬味とは. 香りや辛味を加えて、味を引き立てるために添える香味野菜、香辛料のこと。 そばやうどんなどの麺類、鍋ものなどのつけ汁やできあがった料理に添えられます。 少量でも独特の香りや酸味、辛味が料理全体の味を引き立てます。ねぎの小口切り、 …」


昨日の晩に豚汁を作りました。

寒い夜に豚汁。

身体が芯から温まりそうでしょ。

豚汁にはもちろん薬味のネギが欠かせませんよね。

私はそうだわ。

薬味がなければ物足りなく感じます。

昨日だってネギがあるから豚汁という発想なのよ。

肉があるからじゃないんです。


ああ、それなのに、


それなのに、


いざ鍋の蓋を開けて見た途端、

「イヤだな,ネギばっかり。。。。。」

家人のリアクションです。






ネギがポイントなんだぜ


ああ

なんと私は薬味の素晴らしさを理解出来ない人と一緒に暮らしていたのでした。

この結婚は失敗だったのでしょうか?



そう云えば我が家で豚汁ってあまり作った事無かったわ。




ちなみに薬味は英語で

condiments コンディメンツ

しかし、この言葉の中にはケチャップ、マスタード、チリソースなども含まれています。

寿司にワサビとか、豚汁やうどん・そばにはネギ、

薬味ってそんなイメージじゃない?

現にクックパッド料理の基本には香味野菜や香辛料の事って書いてあるし・・・・・。

ケチャップも薬味なら

醤油やウスターソースも薬味ですか?

自分の薬味に対する概念からするとちょっと違和感がありますわ。


どちらにしても

これからは薬味のネギは別皿に分けて

欲しい人だけが後入れ出来る様にしましょうね。


これが旨いんだ、って頭で考えていたから他人様の味覚になんて

思いが行かなかったのね。

気配りのない人って事でした。









































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スペルト粉のパン

2016-12-18 | 日記
グルテンの弊害が話題となっていますね。


そのせいでパン食を止めたりしている人も居るみたい。


長い間グルテンが悪いなんて知りませんでしたよね。


今でも思い出すのは

若い頃

と云いますとかれこれウン十年前でしょうか、

初めて手作りのパンに挑戦した時の事をよく覚えています。

パンはグルテンが膨らませてくれるのです。

しっかり捏ねてたっぷりグルテンを引き出しましょう。

おいしいパンを作るにはそれが肝心。

などと物の本に有ったりテレビで解説したりしていた気がします。

とにかく捏ねる。

これがパン作りと思っていました。

初めての時捏ねても捏ねても

生地が手から離れない,捏ねれば捏ねる程ベタベタになって

泣きたくなった事を思い出します。


それからウン十年。

定期的にパンを作り始めてからもウン十年。


パンを膨らませるのは酵母の力でした。

私のパンは殆ど捏ねなくても膨らんでます。


またグルテンの含有量が少ない

古代小麦粉を使ってもよく膨らみます。

こんなにグルテンの弊害が騒がれる様になっているのですから

古代小麦粉も試してみてくださいな。


古代小麦は現代の小麦に比べて強い性質を持っています。

小麦農家の人が日本でも古代小麦を育ててくれれば好いな。

現在私はドイツ産の輸入品を使っています。

福井県のカリョーと云う会社が輸入しています。

粉の味も風味が有って美味しいのです。

機会があれば一度お試しを。




今日のパンは古代小麦のスペルト粉にわずかにふすまを入れたパンです。

200度で16分焼きました。






















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甘納豆は濡れ甘納豆に・・・

2016-12-18 | 日記


冷蔵庫のお掃除から派生した甘納豆作りですが、

思いがけず上手に出来ました。



写真は今日二回目のシロップ浸け工程を終えて

水気を切り天板の上に広げて乾かしている所です。

小豆がまだ濡れています。

これを濡れたままタッパーに入れて保存。

明後日にサツマイモと小豆のおやつパンに使いましょう。

思いがけず煮た小豆の固さが

甘納豆に良いかなって思ったのよ、

その通りになったので嬉しいのです。


今回の作り方を簡単に説明します。

小豆は30分程水に浸し圧力釜で圧がかかってから7分茹でました。

普通は30分程蒸らしてまた火にかけるのですが、

一回目の様子を見ると気持ち固めではあるものの

パンに入れる小豆チャンを作るのにいい加減じゃないかと閃いたのです。

気持ち固めに茹だった小豆がヒタヒタに被るくらいの水分と、

ザルにあけて水を切った小豆に分けます。

私は今回浸透させるシロップにこのゆで汁を使いました。

ゆで汁と水を合わせて300ccにした物を鍋にいれ

沸騰させて100グラムの砂糖を煮とかしシロップを作ります。

沸騰したら火を止めて小豆を入れ冷めるまで放置しました。

今回は小豆が固めだったので

本当なら火を止める所を小豆を鍋に戻した状態で火を加え沸騰近くまで熱を上げてから

覚ます様にしたのです。

柔らかめの小豆だとこうすると崩れてしまうかもしれませんね。


完全に冷めたらまたザルにあけ小豆とシロップを分け、再び沸騰させたシロップに

小豆を浸す。

昨日はこの工程を三回繰り返しました。

一晩置いて今日また二回繰り返しフィニッシュです。

途中でつまみ食いしながらだったので

出来上がりが思いの外少なかったわ。










この間弁慶草の事記事に書きましたわね。

由来を見てみたら

何の事はない、

「牛若丸と弁慶」のあの弁慶みたいに強いからだって。。。。。


強い者の代名詞が弁慶って、一体この花は何時頃からそう呼ばれているのだろう。

日本へは遣唐使が持って来た,と書いてある文献も有るし

ずっと昔からある花なのですね。

ウルトラマンも何とかレンジャーも居ない時代はやっぱり弁慶が強かったのかな。





蕾みの状態は今こんな物です。

冬至に開花はちょっと無理かな?







































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