初ちゃんの「ボチボチ生きようぜ!」

毎日の生活で出会った事をボツボツ綴っていきます。

くんちゃん地鶏

2008-05-07 | 未分類


くんちゃん卵のくんちゃんが今度はくんちゃん地鶏を販売する事になり、早速手を上げた。


連休中にゆうさんの所に届いたものを調理、「硬い」と聞いていたが、まず自分の好きな調理法で攻めてみた。


調理前に酒を振り、暫く漬け置き。


串で突き刺すが通らない!


あれ!、以外に手ごわいかも、と思ったが数分蒸し、一口大に切る。


やっぱり硬く、しっかりしている。


一口大に切ったものにコショウ、塩、七味唐辛子をすり込み焦げ目が付いて香ばしくなるまで焼く。


試食は7人。まず、私が食いつく。ジワッと肉のうまみが広がる。


ピリ辛で美味しいが、か・皮が硬い!虫歯もシソーノーローも無い私の歯なら何とかいける。


見ていたみんなが一斉に食いつく。


しかし、小さな子や歯の悪い大人達ばかり、悪戦苦闘している。


食べ終わって感想を聞いた。


? 味は美味しい


? 硬いので塊で調理せずに細かく刻んで焼いたり、煮込んだりすると食べ易い。


? 皮と肉の部分を分けて調理すると食べ易いかも


? 昔の鶏肉の味


と、色々感想が出た。


私は当初バンバンジーにしようと思ったがこれは無理。


くんちゃん、この硬さ、なめてました。


次回は地鶏カレーで煮込むか細かくしてハンバーク風にするか考えて見ます。


でも、美味しさではまずまずの評判でしたよ。




ブログコラボ「母の日」

2008-05-07 | 未分類


姑が逝って十年。


荒れ放題になっていた田舎の畑を転勤で広島に帰ってきた娘が耕し始めた。


毎週、婿や子供達を連れて帰り、伸び放題の草を少しづつ取り除き、野菜や花を植えると張り切っている。


土いじりは苦手の我々夫婦は遠くから眺めながら、時々合流しては一緒にお茶を飲んだり、バーベキューを楽しんだりしている。 


都会育ちの孫達は虫や花、土に興味津々、泥団子作りや、つくし、タンポポを摘んで大喜びだ。


黙々と背丈の伸びた草を抜き、土を耕す娘が畑の真ん中にアスパラガスを見つけた。 


最初は太くて短い一本だけだったが、雑草を取り除くと背丈30センチ近い、太さも3センチもある大物のアスパラガスが顔を覗かせた。


3本のアスパラガスを収穫したがまだまだ大きくなりそうな数本が頭を出している。


1本は今朝夫のお弁当のおかずに、もう1本は私の絵手紙の画材にと活躍しそうだ。


生前姑は畑仕事が好きだった。


同居中、四季折々の野菜を作り食卓を賑わしてくれた。


今は見る影も無いが、さしずめ今の季節の畑にはさやえんどうや絹さやがたわわに実り、田植えの合間に食べる「ちしゃもみ」用のちしゃが大きくなり食べ頃だっただろう。


それにしてもアスパラガスを食べた記憶は無い。


いつ頃植えたのか、姑も食べていたのか不明だ。


もうすぐ「母の日」


姑から私へのプレゼントかな?と思いながら日々を過ごしたい。


来週末も収穫に行くよ、おばあちゃん。