大手メーカーのブランドをナショナル・ブランド(NB)
スーパーなどの独自のブランドをプライベート・ブランド(PB)
イオンのPBは、「トップバリュ」。
レシートには「TV」と表示される。
黄色のロゴで価格重視の「ベストプライス」、赤いロゴで品質重視の「セレクト」
緑のロゴで、原材料にこだわりのある「グリーンアイ」
グリーンアイには、さらに「オーガニック」「ナチュラル」「フリーフロム」がある。
イトーヨーカドーのPBは、「7プレミアム」。
レシートには「7P」と表示される。
赤い7と緑のIの普通の7プレミアムと、金の地色の「ゴールド」がある。
西友のPBは、「みなさまのお墨付き」。
買ったことはあるが、レシートにどう表示されるかは忘れた。
ライフのPBは、「スマイルライフ」「ライフプレミアム」「BIO-RAL」「スターセレクト」
の4種類あるそうだ。
複数のスーパーや店舗が共同して支えているPBのCGC。
「いきいき」ではレシートに「シジシー」と表示される。
このほかにもコンビニのPB、ローカルなスーパーのPBは多い。
同種の品物で同等品質なら、基本的にNBよりPBのほうが安い。
*
昨今の値上げ、特に食料品の値上げは激しく、それまでもチマチマ値上げされていたものが、
大幅、かつ多種に値上げが及び、ことさらに「目立つ」ようになってしまった。
*
さて、前置きはこのくらいにして。
食品の値上げが響くので何とかしたいという場合で、NBを利用しているなら、PBに変えればいい。
品質に大して差はないし、生活レベルを下げるわけではない。
ところが、昨今は肝心のPBの値上げが大きい。
ちょっとではなく、かなり上がっている。
昨年、イオンが、価格維持を宣言した時にどうしても値上げせざるを得ないとして挙げたものに、
食用油とマヨネーズがあった。
それまで1000gで238円だった食用油は、パッケージを変え、900gで278円と30%の値上げ。
(食用油は、同じ1000gで、その前の1年程度で198円=>218円=>238円と上がっている)
マヨネーズは500gで158円から198円。
最近は、食品中心に値上げラッシュで、NBにも多くの値上げが見られる。
中でもマヨネーズと食用油類の値上がりが激しい。
ここは今のうちに買いだめしておくべきか、と思ってイオンに行ったのだが、PBの値上げが目立った。
一般的に言って値上げにはいくつかのパターンがあって、
1:容量は変更しないで価格のみ上げる
2:容量を減らし、価格は据え置く、実質値上げ
3:前2項の組み合わせ、つまり、量を減らして価格も上げる
などが一般的だったと思うが、最近は
4:品質を上げて、価格を割り増しにした値上げ
5:容量を増やし、単価も上げた値上げ
6:以上の組み合わせ。
が、目立つようになってきた。
先のイオンのマヨネーズは「1」、食用油は「3」のパターンだった。
ところが今回、値上げが目立ったもので、食用油は「1」(ラベルは改定)
マヨネーズは「3」と「4」を組み合わせた「6」
マウスウォッシュは「5」
こうなってくると対策が難しくなってくる。
(0)甘んじて値上げを受け入れる
代替品がなく、かつなしで済まない場合、不本意であっても値上げを容認。
(1)より安いPBに変更
例えば、TVをCGCに。(必ずしもCGCがTVより安いわけではない。逆もあり得る)
TVで言えば、「セレクト」を「ベストプライス」に(必ずしも同じ商品があるわけではない)
(2)品質を下げて安いものに変更
TVで言えば、「グリーンアイ」を「ベストプライス」に。(必ずしも同じ商品があるわけではない)
特級品を一級品に変更。特装版を普及版、廉価版などに。
ただし、この場合、商品によっては、品質に満足できないこともある。いわゆる「安物買いの銭失い」
今回撃ちがとろうとしている対策は、食用油は(0)、マヨネーズは(1)
そのほか、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、マウスウォッシュ、醤油など、(0)として
対策しない(残念だが、値上げを受け入れざるを得ない)ものも多数存在します。
スーパーなどの独自のブランドをプライベート・ブランド(PB)
イオンのPBは、「トップバリュ」。
レシートには「TV」と表示される。
黄色のロゴで価格重視の「ベストプライス」、赤いロゴで品質重視の「セレクト」
緑のロゴで、原材料にこだわりのある「グリーンアイ」
グリーンアイには、さらに「オーガニック」「ナチュラル」「フリーフロム」がある。
イトーヨーカドーのPBは、「7プレミアム」。
レシートには「7P」と表示される。
赤い7と緑のIの普通の7プレミアムと、金の地色の「ゴールド」がある。
西友のPBは、「みなさまのお墨付き」。
買ったことはあるが、レシートにどう表示されるかは忘れた。
ライフのPBは、「スマイルライフ」「ライフプレミアム」「BIO-RAL」「スターセレクト」
の4種類あるそうだ。
複数のスーパーや店舗が共同して支えているPBのCGC。
「いきいき」ではレシートに「シジシー」と表示される。
このほかにもコンビニのPB、ローカルなスーパーのPBは多い。
同種の品物で同等品質なら、基本的にNBよりPBのほうが安い。
*
昨今の値上げ、特に食料品の値上げは激しく、それまでもチマチマ値上げされていたものが、
大幅、かつ多種に値上げが及び、ことさらに「目立つ」ようになってしまった。
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さて、前置きはこのくらいにして。
食品の値上げが響くので何とかしたいという場合で、NBを利用しているなら、PBに変えればいい。
品質に大して差はないし、生活レベルを下げるわけではない。
ところが、昨今は肝心のPBの値上げが大きい。
ちょっとではなく、かなり上がっている。
昨年、イオンが、価格維持を宣言した時にどうしても値上げせざるを得ないとして挙げたものに、
食用油とマヨネーズがあった。
それまで1000gで238円だった食用油は、パッケージを変え、900gで278円と30%の値上げ。
(食用油は、同じ1000gで、その前の1年程度で198円=>218円=>238円と上がっている)
マヨネーズは500gで158円から198円。
最近は、食品中心に値上げラッシュで、NBにも多くの値上げが見られる。
中でもマヨネーズと食用油類の値上がりが激しい。
ここは今のうちに買いだめしておくべきか、と思ってイオンに行ったのだが、PBの値上げが目立った。
一般的に言って値上げにはいくつかのパターンがあって、
1:容量は変更しないで価格のみ上げる
2:容量を減らし、価格は据え置く、実質値上げ
3:前2項の組み合わせ、つまり、量を減らして価格も上げる
などが一般的だったと思うが、最近は
4:品質を上げて、価格を割り増しにした値上げ
5:容量を増やし、単価も上げた値上げ
6:以上の組み合わせ。
が、目立つようになってきた。
先のイオンのマヨネーズは「1」、食用油は「3」のパターンだった。
ところが今回、値上げが目立ったもので、食用油は「1」(ラベルは改定)
マヨネーズは「3」と「4」を組み合わせた「6」
マウスウォッシュは「5」
こうなってくると対策が難しくなってくる。
(0)甘んじて値上げを受け入れる
代替品がなく、かつなしで済まない場合、不本意であっても値上げを容認。
(1)より安いPBに変更
例えば、TVをCGCに。(必ずしもCGCがTVより安いわけではない。逆もあり得る)
TVで言えば、「セレクト」を「ベストプライス」に(必ずしも同じ商品があるわけではない)
(2)品質を下げて安いものに変更
TVで言えば、「グリーンアイ」を「ベストプライス」に。(必ずしも同じ商品があるわけではない)
特級品を一級品に変更。特装版を普及版、廉価版などに。
ただし、この場合、商品によっては、品質に満足できないこともある。いわゆる「安物買いの銭失い」
今回撃ちがとろうとしている対策は、食用油は(0)、マヨネーズは(1)
そのほか、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、マウスウォッシュ、醤油など、(0)として
対策しない(残念だが、値上げを受け入れざるを得ない)ものも多数存在します。
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