ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

ナカバヤシのシリコンゲル無線マウス

2018-11-30 23:30:52 | PC
ナカバヤシ、と言えば、コクヨやキングジムなどのように事務用品のイメージが強いが、
もともとパソコン周辺機器も作っているそうだ。
マウス/トラックボールも結構、商品一覧に載っている。

たまたまネットのニュースで知ったのだが「グリップ部分をシリコンゲルで覆ったマウス」を
12月上旬に発売するらしい。
ニュースリリースには「優しく手にフィット」「触り心地が良く、くせになる独特の感触」とある。

今までもシリコンゴム系のカバーの付いたマウスはあった。
しかし、長く使っているとゴムが劣化するのか、手に何かがつくような嫌なねばつき感があった。

シャープペンシルなどでグリップのところにゴム系の滑り止めがついているものがあるが、
あれも劣化するとねばつくがあんな感じ。

ナカバヤシのシリコンゲルは、はるかに柔らかいもので、滑り止めと言うよりは、
クッション性を持たせたもののようだ。

ニュースリリースの画像では、グリップ部をつまんでシリコンゲルがぐにっと歪んでいる様子が見える。

画像を直リンクで引っ張ってこようかと思ったが、内部アドレスしかなかったのでやめた。
新感触の無線マウスのニュースリリース

触り心地の良い悪い、癖になるかどうかは別として独特の感触になるだろうことに異論はない。
想像ですけどね。

マウス動きに合わせてポインターの動く速度が自動で変わる機能があるらしい。
ウィンドウズにはもともと同様の機能が設定にあるが、速度の変化に違和感があって使ってない。
オンオフできた方が良いかもしれない。

単4電池2本で1年半以上(リリースには1年7ヶ月以上、目安約598日とある)持つのも魅力。
ただ、これだけ持つと、逆に個人宅ではマウスのために単4電池を買い置きすることがなくなり、
いざというとき単4電池がない、なんてことになりかねない。

うちは単4に限らず、乾電池の買い置きを切らすことはないので問題ないですが。

12月上旬の発売らしいが、正直言って3ボタンマウスにしては高い。
また、3ボタンはちょっと使いづらい。5ボタンタイプもあればな。

と言いつつ、先日書いたように常用のマウスが壊れて古いのを引っ張り出してきた自分は、
MSの3ボタンマウスを使っている。(無線マウスの走りのやつです)

お試しで買うには躊躇するが、「独特の感触」は実物を触ってみないと分からないので、
店頭にサンプルが置かれたら、一度触ってみて価格に見合うかどうか判断したい。

その前に、千円程度の安いのを買っちゃうかもしれないけど。
なお、いくら安くても今更有線マウスには戻れないので、買うのは無線マウスです。

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