毎週金土日の全米興行収入ランキングです。(2019/7/26-7/28)
今週は「ライオン・キング」が2週連続1位。
1. The Lion King
2. Once Upon a Time in Hollywood
3. Spider-Man: Far from Home
4. Toy Story 4
5. Crawl
6. Yesterday
7. Aladdin
8. Stuber
9. Annabelle Comes Home
10. The Farewell
***
12. The Secret Life of Pets 2
13. Midsommar
*
個人的な見たい度を(★★★、★★、★、× の)4段階で表記
*
1.The Lion King (×)
2週連続1位。
6割減ったがそれでも7660万ドル。累計は3億5180万ドル。
世界計は早くも10億ドルまであと少し。
「ライオン・キング」2019/8/9(Disney)
*
2.Once Upon a Time in Hollywood (★★★)
初登場2位。
4100万ドル。
クウェンティン・タランティーノ監督、レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット。
落ち目のハリウッドスターとそのボディ・ダブルの物語。
マーゴット・ロビー、ダコタ・ファニング、エミール・ハーシュ、アル・パチーノ、
カート・ラッセルらも出演。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」2019/8/30(Sony)
*
3.Spider-Man: Far from Home (鑑賞済)
2位から3位にダウン。
4割減の1240万ドル。累計は3億4470万ドル。
世界全体では10億ドルを超えた。
アイアンマン亡き後、ピーター・パーカーはニック・フューリーに呼び出されまいと、
友人たちとヨーロッパ旅行に行くが新たな敵に遭遇する。
「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」2019/6/28(Sony)
*
4.Toy Story 4 (鑑賞済)
3位 から4位にダウン。
1/3減の1040万ドル。累計は3億9620万ドル。
4億ドルには達しそうだが「3」(4億1500万ドル)を超えるかは微妙なところ。
9年ぶりの新作。
「3」がきれいに終わっただけに、果たして続編が作れるのかと気になった。
登場する主要人形(おもちゃ)は続演。ラストははっとさせられる。これで終わりか。
トム・ハンクス、ティム・アレンら主要キャストは続投。新キャラも登場。
吹き替えは唐沢寿明、所ジョージらが続投。
ウッディの新所有者のボニーが先割れスプーンで作ったおもちゃ、フォーキー。
「僕はおもちゃじゃない」と言って逃げ出してしまう。
衝撃の結末。
「トイストーリー4」2019/7/12(Disney)
*
5.Crawl (×)
4位から5位にダウン。
1/3減の400万ドル。累計は3150万ドル。
カーラ・スコデラリーオ。
超巨大台風に巻き込まれた父を助けに浸水した実家に行った娘を巨大なワニが襲うパニック映画。
CRAWLは「這う」の意で、泳ぎの「クロール」も這うような姿勢からきている。
日本公開未定。
*
6.Yesterday (★★)
5位から6位にダウン。
4割減って300万ドル。累計6340万ドル。
売れないシンガーソングライター。世界的な停電の日にたまたまトラックにはねられて昏睡に。
退院して仲間内で「イエスタデイ」を弾き語りすると、みんなド感動。
初めて聞く? ビートルズを知らない、ジョン・レノン/ポールマッカートニーって誰?
ビートルズが存在しなかった世界に迷い込んだ主人公は、瞬く間に大人気に。
落ちはどうするのか、まさか夢落ちじゃないよね。
ヒメーシュ・パテル、リリー・ジェームス。
「イエスタデイ」2019/10/11(東宝東和)
*
7.Aladdin (鑑賞済)
7位キープ。
1/4減の300万ドル。6位とは4万ドルの僅差。
累計3億4610万ドル。
ディズニーの実写リメイクシリーズで3位に浮上。
世界全体は10億ドル越え。
ジーニーにウィル・スミス。
アラジン役はエジプト、カイロ出身、ジャスミン役はロンドン生まれで
父はイギリス人だが、母はインド系のウガンダ人。
ジャファー役はオランダ人だが、国王役と次女のダリアはイラン生まれ。
なお、ジャスミンのナオミ・スコットはシンガーソングライター。
次作は「チャーリーズ・エンジェル」
「アラジン」2019/6/7(Disney)
*
8.Stuber(★)
6位から8位にダウン。
6割減の170万ドル。累計2010万ドル。
UBERドライバーのクマール・ナンジャニと、刑事のデーブ・バティースタ(GotG)がコンビを組むコメディ。
ストーリー展開は全く違うが、ジェイミー・フォックスとトム・クルーズの「コラテラル」を思い起こした。
日本公開未定。
*
9.Annabelle Comes Home (×)
8位から9位にダウン。
4割減の150万ドル。累計6970万ドル。
「死霊館」シリーズ最新作にして、スピンオフ(前日譚シリーズ)3作目。
「アナベル 死霊博物館」2019/9/20(WB)
*
10.The Farewell (×)
拡大公開に伴い、12位から10位にアップ。
1/3増しの150万ドル。累計は360万ドル。
中華系アメリカ人の孫娘が、両親とともに癌で余命いくばくもない祖母を中国に訪ねる。
末期がんとはいってもベッドで寝た切りと言うわけではなく、元気溌剌で自分が癌だとは知らない祖母。
日本公開未定。
*** 今週のベスト10陥落 ***
12.The Secret Life of Pets 2(★)
10位から12位にダウン。
4割減の92万ドル。累計1億5370万ドル。
イルミネーションの過去最高興収だった前作「ペット」の続編。
一応制作費の倍近く稼いではいるし、大台も軽く超えてはいるが、前作の4割ほど。
イルミネーション10作のうち、9番目の成績。ヒットに気をよくして続編を作り失敗の典型。
吹き替えキャストのバナナマンは続投。
「ペット2」2019/7/26(東宝東和)
*
13.Midsommar (×)
9位から13位にダウン。
半分以下の73万ドル。累計2420万ドル。
カップルがスウェーデンの田舎町の夏祭りでカルト的な恐怖の風習に遭遇する。
2時間半近い長めのホラー。
Midsommerはスウェーデン語でMidsummer(真夏)のこと。
日本公開未定。
今週は「ライオン・キング」が2週連続1位。
1. The Lion King
2. Once Upon a Time in Hollywood
3. Spider-Man: Far from Home
4. Toy Story 4
5. Crawl
6. Yesterday
7. Aladdin
8. Stuber
9. Annabelle Comes Home
10. The Farewell
***
12. The Secret Life of Pets 2
13. Midsommar
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個人的な見たい度を(★★★、★★、★、× の)4段階で表記
*
1.The Lion King (×)
2週連続1位。
6割減ったがそれでも7660万ドル。累計は3億5180万ドル。
世界計は早くも10億ドルまであと少し。
「ライオン・キング」2019/8/9(Disney)
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2.Once Upon a Time in Hollywood (★★★)
初登場2位。
4100万ドル。
クウェンティン・タランティーノ監督、レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット。
落ち目のハリウッドスターとそのボディ・ダブルの物語。
マーゴット・ロビー、ダコタ・ファニング、エミール・ハーシュ、アル・パチーノ、
カート・ラッセルらも出演。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」2019/8/30(Sony)
*
3.Spider-Man: Far from Home (鑑賞済)
2位から3位にダウン。
4割減の1240万ドル。累計は3億4470万ドル。
世界全体では10億ドルを超えた。
アイアンマン亡き後、ピーター・パーカーはニック・フューリーに呼び出されまいと、
友人たちとヨーロッパ旅行に行くが新たな敵に遭遇する。
「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」2019/6/28(Sony)
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4.Toy Story 4 (鑑賞済)
3位 から4位にダウン。
1/3減の1040万ドル。累計は3億9620万ドル。
4億ドルには達しそうだが「3」(4億1500万ドル)を超えるかは微妙なところ。
9年ぶりの新作。
「3」がきれいに終わっただけに、果たして続編が作れるのかと気になった。
登場する主要人形(おもちゃ)は続演。ラストははっとさせられる。これで終わりか。
トム・ハンクス、ティム・アレンら主要キャストは続投。新キャラも登場。
吹き替えは唐沢寿明、所ジョージらが続投。
ウッディの新所有者のボニーが先割れスプーンで作ったおもちゃ、フォーキー。
「僕はおもちゃじゃない」と言って逃げ出してしまう。
衝撃の結末。
「トイストーリー4」2019/7/12(Disney)
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5.Crawl (×)
4位から5位にダウン。
1/3減の400万ドル。累計は3150万ドル。
カーラ・スコデラリーオ。
超巨大台風に巻き込まれた父を助けに浸水した実家に行った娘を巨大なワニが襲うパニック映画。
CRAWLは「這う」の意で、泳ぎの「クロール」も這うような姿勢からきている。
日本公開未定。
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6.Yesterday (★★)
5位から6位にダウン。
4割減って300万ドル。累計6340万ドル。
売れないシンガーソングライター。世界的な停電の日にたまたまトラックにはねられて昏睡に。
退院して仲間内で「イエスタデイ」を弾き語りすると、みんなド感動。
初めて聞く? ビートルズを知らない、ジョン・レノン/ポールマッカートニーって誰?
ビートルズが存在しなかった世界に迷い込んだ主人公は、瞬く間に大人気に。
落ちはどうするのか、まさか夢落ちじゃないよね。
ヒメーシュ・パテル、リリー・ジェームス。
「イエスタデイ」2019/10/11(東宝東和)
*
7.Aladdin (鑑賞済)
7位キープ。
1/4減の300万ドル。6位とは4万ドルの僅差。
累計3億4610万ドル。
ディズニーの実写リメイクシリーズで3位に浮上。
世界全体は10億ドル越え。
ジーニーにウィル・スミス。
アラジン役はエジプト、カイロ出身、ジャスミン役はロンドン生まれで
父はイギリス人だが、母はインド系のウガンダ人。
ジャファー役はオランダ人だが、国王役と次女のダリアはイラン生まれ。
なお、ジャスミンのナオミ・スコットはシンガーソングライター。
次作は「チャーリーズ・エンジェル」
「アラジン」2019/6/7(Disney)
*
8.Stuber(★)
6位から8位にダウン。
6割減の170万ドル。累計2010万ドル。
UBERドライバーのクマール・ナンジャニと、刑事のデーブ・バティースタ(GotG)がコンビを組むコメディ。
ストーリー展開は全く違うが、ジェイミー・フォックスとトム・クルーズの「コラテラル」を思い起こした。
日本公開未定。
*
9.Annabelle Comes Home (×)
8位から9位にダウン。
4割減の150万ドル。累計6970万ドル。
「死霊館」シリーズ最新作にして、スピンオフ(前日譚シリーズ)3作目。
「アナベル 死霊博物館」2019/9/20(WB)
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10.The Farewell (×)
拡大公開に伴い、12位から10位にアップ。
1/3増しの150万ドル。累計は360万ドル。
中華系アメリカ人の孫娘が、両親とともに癌で余命いくばくもない祖母を中国に訪ねる。
末期がんとはいってもベッドで寝た切りと言うわけではなく、元気溌剌で自分が癌だとは知らない祖母。
日本公開未定。
*** 今週のベスト10陥落 ***
12.The Secret Life of Pets 2(★)
10位から12位にダウン。
4割減の92万ドル。累計1億5370万ドル。
イルミネーションの過去最高興収だった前作「ペット」の続編。
一応制作費の倍近く稼いではいるし、大台も軽く超えてはいるが、前作の4割ほど。
イルミネーション10作のうち、9番目の成績。ヒットに気をよくして続編を作り失敗の典型。
吹き替えキャストのバナナマンは続投。
「ペット2」2019/7/26(東宝東和)
*
13.Midsommar (×)
9位から13位にダウン。
半分以下の73万ドル。累計2420万ドル。
カップルがスウェーデンの田舎町の夏祭りでカルト的な恐怖の風習に遭遇する。
2時間半近い長めのホラー。
Midsommerはスウェーデン語でMidsummer(真夏)のこと。
日本公開未定。
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