峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

水彩画 ・ 妹

2006年10月22日 08時26分06秒 | 自作品
妹が小学生くらいのときの雪の日の風景です。
ブカブカのジャンバーは、20代になっていた私の物だと思います。
授業とかで描いたのではなく、趣味で描きました。


顔のアップ。




妹はほんとに可愛かった。
年が離れているから、娘みたいだけど娘ほどには責任がない。
ただ、可愛がっていれば良かったから、孫みたいなもんです。

私が中学3年の3学期に生まれたから、中学の最後と高校の頃は
哺乳瓶の煮沸消毒したり (しばらくしたら母乳オンリー) 、おむつを畳んだりしてました。

その頃はまだ紙おむつが今ほど安価じゃなかったから、貸しおむつを使ってました。

普通の家庭で使う布おむつは細長いのを2枚組み合わせて使うけど、
貸しおむつは一枚の大きな正方形。
ちゃんと、おむつになる畳み方があるのです。<( ̄^ ̄)>
学校から帰ると、せっせと畳んだものでした。


そんな可愛い妹も・・・・・・



雪のように純真無垢な妹も・・・・・・



今では・・・・・・




こんなん なりました。



       
       
       
       
       
       
       




        

 




高2時代製作 ・ カレンダー付き小物入れ

2006年10月20日 15時23分58秒 | 自作品
正直な話、これをアップするのは ためらってます。
すっかり埃だらけでカビてます。

いや、そんなことより、これが高校2年生の作る物か 
手塚作品のマネ絵は、私にしては歪んでないから まあまあ  と思うけど、所詮マネ。
もっと他に、青春時代の魂の叫びはなかったのかーーー

言い訳させてもらえば、このとき妹が2歳。
妹のウケを狙ったのだと思います。


ブラックジャックとアトムのアップ。





サイドはこんなの。






                


お目直しに、懐かしい扇風機の画像を。



あれあれ、私の頭部の影が写ってしまいました。



扇風機は古道具屋さんに。
小物入れは半透明ゴミ袋にポイ。 


きりすと?

2006年10月19日 09時43分36秒 | 自作品
これも、高校卒業してから描いた油絵。
本に載ってたイエス・キリストの写真 (はにゃ) を見て描きました。今回で油絵シリーズ終わりです。


                  


昨日も発掘作業に行って参りました。
ほとんどゴミでしたが、面白い物もいろいろ出てきました。
初めてテレビを買ったときの領収書とか、初めて電話が入ったときの証書とか。
それから、兄が高校時代に家出したときの置手紙も出てきました。 
懐かしいな~。 
今となっては良い想い出だね、兄上。

和太鼓と鼓

2006年10月18日 08時59分09秒 | 自作品

これは、高校を卒業してから描いたものだと思います。
母方の祖父母の持っていたものを、ただ並べて描いてみただけって作品です。
(だから、もっと他に描くものはなかったのか
和太鼓の方は私がもらったはずなのですが、まだ実家から発掘されてません。
やはり以前にもらった、祖父が着ていた二重回し (トンビ) は出てきたんですけど。
今日も発掘に行っちきまっす。 ( ̄^ ̄ゞ

それにしてもこの絵、やっぱり歪んでる…。




無駄にデカイ絵

2006年10月17日 10時37分38秒 | 自作品
高校美術の卒業制作です。
50号 (ハガキ50枚の大きさ) キャンバスです。
これだけの大きさのところに、他に描くべきものはなかったのでしょうか。
なにが描きたかったのでしょうか。
これを描いた人は、ちょっとヘンな女子高生だったことがわかります。 σ(・_・)


                 


今週も行けるだけ実家旧宅の方に片付けに行きます。
昨日は母たちの新居の方に出かけました。
かといって、自宅の方もたまにゃ掃除したり布団干したりしたいし。
今日は午後からシャンソン教室もあるので、午前中は家事専念。
(といいつつ、なにブログ書いてるんだ?) 

おっと、今週は子供の保護者会もふたり分あったっけ。

スローモータイプな私にしては多忙な時期ですが、よりによってそんなときに昨日、6月まで勤めていた介護老人保健施設から電話がありました。
「急に休まなければならない職員が出たので、デイ・サービスをやりませんか」
というお誘いでした。
声を掛けてくれたのが嬉しくて、引き受けたい気持ちがグググッと持ち上がったものの、
今はどう考えてもムリ。
お断りしました。

もしも施設が 「切羽詰った挙句、声を掛けちゃった…けど、断られてホッとした」
とかじゃなかったら、来年春以降また勤められるかな~。
と思うと、ちょっと安心。


出身高校

2006年10月16日 10時09分53秒 | 自作品
私の通っていた女子高です。
毎朝、『三帰依文』 というのをみんなで唱えてました。
「人身受け難し、今既に受く。仏法聞き難し、今既に聞く。この身今生に向かって度せずんば、さらにいずれの生に向かってかこの身を度せん………」
とかいう文章でした。
記憶だけで書いてるから、違ってたらごめんなさい。親鸞聖人。


                 


昨日はまた実家に行って片付けをしてきました。
都会に行って気付いたことがひとつ。
模様入りストッキングって、ちょっと見にはスネ毛がモジャモジャしてる風に見えるものもあるのね。
キレイなネーちゃんなのに、一瞬驚きました


                 


それから兄の作った人形ですが、昨日実家に行ったとき、また撮ってきました。
(前に並んでいる5体)

実家にあるのは出来の悪いのばかりで、良いのは神社本庁に飾ってあるそうです。






ふたりの女子高生

2006年10月12日 09時06分38秒 | 自作品
これも高校の美術の時間に描いたものです。
モデル係ふたりを見ながら描いて、背景は勝手にイメージで描いたんだったと思います。
だって高校は東京都千代田区麹町でしたもん。山なんてありません。
これを描いたのは、例えばテレビで 『ぎんざNOW』 やってた頃かなあ。
たまにしか見てなかったけど。

高校の近くに上智大の市ヶ谷キャンパスとかいうのがあったので、下校時に南沙織とすれ違ったのを覚えています。
懐かしいでしょ。



なお、自ら申告しておきますが、右の子の手が長すぎます。
彼女、きっと 「怪物くん」 の親戚か、「ワンピース」のルフィのようにゴムゴムの実を食べたんです。


 


高校1年のときに描いた油絵

2006年10月11日 09時55分16秒 | 自作品
実家の、元・自分の部屋の押入れから出てきた絵です。

高校のとき美術の授業を選択して、生まれて初めてキャンバスに描いた油絵がこれ。
ビンと布の感じを描けるように…みたいな課題だったんだけど、全然布っぽくありません。
ビンも歪んでるし。

捨てちゃうから、携帯カメラで撮って ここに保存することにしました。



自画像 バキッ( `o´)ノ)゜3)゜∵∴ブハッ

2006年10月02日 10時36分38秒 | 自作品
昨日は、ワケあって中央線沿線の3DK新築一戸建てを、いくつか見て回りました。 
人生の大きな転機は、いきなりやってくるのね~。
私の、ではありませんが。

サプライズでしたが、それもいい。
私も頑張るからね~。 (このあたり、私信)

トップ画像は、やはり数年前に遊びで描いた絵です。
緑化魔人と同じころかな?

自画像……………です………………
すすすっ(((( √(((√‥;)√逃げるが勝ち!

一歩前進

2006年09月15日 15時37分19秒 | 自作品
創作楽市』 では、
今、「夏の想い出」キャンペーンをやっています。

原稿用紙3枚までの字数制限で、選ばれると、
「本になったらどんな風になるだろう。(* ̄。 ̄*)ウットリ」 と夢想できるように装丁してくれます。
つまり、表紙デザインしてもらえます。

で、「夏の想い出」をいろいろ思い浮かべたのですが、
読んでくださった方に 少しでも興味を持ってもらえる内容で…ということを意識して書いたら、
「秋の想い出」に「夏の想い出」をこじつけた感じの作品になりました。
我ながらちょっと無理があるかも。

しかし、参加することに意義があるのです。

本当は一昨日書きあがったので、その日にアップしようかと思ったのですが、
一昨日は先負でした。 で、昨日が仏滅、今日が大安。
それほど気にする方じゃないけど、学校の広報役員やってたときは、発行日をこの方法で決めてました。
その方が決め易くて、楽なんですもん。

『創作楽市』は、登録しないと全部読めないので、こちらにも掲載します。


                    


作品ジャンル   エッセイ 
テイスト      元気が出る 頑張りたい気分になれる 
出版日        2006年9月15日(金)

作品概要     「夏の想い出応募作品」
             20数年前の秋、私は大勢の観客の前で小さな手品を披露していた。
             手の震えを抑えるため思い出したのは、夏の日に見たあの貼紙だった。
             「秋の想い出」の中の「夏の想い出」という二重構造です。

帯のコピー      人生の重要なテーマは、便所に貼ってあった


       【 一歩前進 】

20数年前の秋、私は渋谷の児童会館大ホールの舞台に立っていた。
当時、大学2年生だった私は、マジックサークルの発表会で大勢の観客を前にスポットライトを浴び、小さな銀色のコインを操っていた。
震えればコインは落ちる。 あがってはならない。
そのとき、コインマジックのレッスンしてくれた松尾さんの言葉を思い出した。
「演技しているときは、自分の一番楽しかったときを思い出すといいですよ」
一番楽しかったというわけではないけれど、なぜかそのとき数ヶ月前の夏の記憶が蘇った。

サークルの夏合宿で、マジックショーをやらせてもらった野尻湖小学校の体育館。トイレは男女共用で、男子用便器の上には、貼紙がしてあった。
「一歩前進」 と。 
あがり症の私が、たくさんの人に注目される舞台で、指先に小さなコインをクルクル動かすのは人生における「一歩前進」だった。

夏合宿が終わってから私たち2年生女子は、五反田にあるマジックショップで個人レッスンをしてもらうことになった。
その店はビルの2階にあり、入り口は目立たない。中は狭くて、通りすがりの人が入るような店ではない。
そこはプロのマジシャンが時々買いに来るくらいの店だった。
店長の松尾さんは私たちが学生だということで、お金にならないレッスンを引き受けてくれた。
手品の技術とアイデアはすごいが、親切で素朴な雰囲気を持つ人だった。
私たちは秋の大きな発表会に向けて、何度か通った。

松尾さんや先輩たちの指導と、連日の練習の成果によりマジックは成功した。
親指と人差し指の間に4枚重ねて持ったコインは、一枚一枚小指の方に送られて落とすことなく無事に5本の指の間に並んだ。
小さなコインを操りながら、眩しいスポットライトの向こうには、夏の野尻湖と「一歩前進」の言葉があった。

大学を卒業してからマジックとすっかり離れた私は、テレビの手品番組を見ることも少なくなった。
松尾さんがその後、MR.マリック氏として活躍しているのを見ても、
「そういえばあのマジックショップ、『マリック』って言ったっけ」と思い出しながら、懐かしく眺めるだけとなった。
手品とはもう縁がないが、生きている限り私の「一歩前進」は、形を変えて続いている。


                    


トップ画像は当時の舞台写真。




    17時追記 

最初は、「私たちが学生ということで、松尾さんは非常に低料金でレッスンしてくれた」 と書きましたが、
食事の支度している間に、ふと、待てよ。と思いました。
もしかしたら、一銭も取らなかったかもしれない。
よく憶えてないです。 学生時代は図々しかったし。
お礼にマロングラッセの詰め合わせを持って行ったことは憶えてるんだけど。

慌てて、楽市の方も「お金にならないレッスンを引き受けてくれた」 に変えてきました。
実名出してるだけに、事実と違ってたらマズいし。

どちらにしろ、すごく親切で善良な方です。
この原稿書くときに、本名出しても良いかどうか調べるためネット検索したら、ウィキペディアに、
「超魔術の演出があまりに「超能力」的過ぎたために、世間では本物の超能力と信じ込む人も多く、ある時期からいっせいに「インチキ」「全て奇術」との批判が始まった。また本人も心霊現象を取り扱う番組にゲスト出演したことがあり、それもバッシングの火に油を注いだ。」
「この時期、マリックは顔面麻痺を発症し、しばらくテレビ界から遠ざかることとなる。」
ということで、苦労なさったんですねェ。

たしかに 「手品」 は、つまんないんです。
タネがあると思うから、つい、タネを見破ろうとしちゃう。 
ショーとして観て、心から楽しんでもらえないところがあります。
だから、「もしかしたら、本物の魔法?」 みたいな演出は観客のためでもあったと思うのですが…。
有名になるって、本当に美輪さんのいう、『正負の法則』 で、辛くて大変なことでもあるんですね~。




八ヶ岳の小田さん

2006年09月14日 10時04分48秒 | 自作品
昨日の夜、『オーラの泉』 を見ながら、去年か一昨年の 『山と渓谷』 に載っていた写真を描きました。
小田和正氏が八ヶ岳に登った記事です。
小田氏は絵も上手なので、スケッチしてるところです。

まだあまり調子が良くないのですが、少しずつ回復してる気がします。
元々、どこがどう悪いというわけじゃなくて、なんとなくやる気がしないというだけでしたので、基準もないのですが。
天気も良くなってくるのかな?
 は好きだけど、 は嫌い。
 は好きだけど、あまり強い  は、アレルギーがあるからダメ。
ああ。なんて繊細な私。よろよろっ。
(亜無様のHPで、中学生時代に黒姫山関に似てると言われていたことを告白済み)

そういえば、9年前の8月末に髄膜炎で1ヶ月入院して、翌年5月には胆嚢炎でまた1ヶ月半の入院するまで、
隣の奥さんから、 「峰猫さんは丈夫そうで、いいわね~」 と言われ続けたものでした。
失礼なっ 
しかし、2度の入院から、もう言われなくなりました。
( ̄‥ ̄)=3 フン  どうよ。 <( ̄^ ̄)> ( なぜ威張る?)

そうそう、今回 「私も調子悪い」 と言っている中学時代の友人Kさんも、
9年前、私が入院したのと丁度同じ頃、交通事故に遭って入院していたのでした。
Kさん、Rさん、Yさん、そして私の4人は、20代の半ばからよく喫茶店などに集まっておしゃべりする仲間でした。
私の母はその集まりを、「魔女集会」 と呼んでいたっけ。

で、昨日たまたま母がRさんのお母さんと道で会って立ち話したら、Rさんもここのとこずっと調子悪いらしい。
私は忘れていたのですが、昨夜Kさんから来たメールでは、Rさんも9年前の同じ頃に入院してたんじゃなかったか、とのことでした。
Yさんはここ数年、どうしているのかわかりません。
どーいう因縁なんでしょうね。


                 


さて、それでは好評につき(?)、昨夜のトトの寝顔を大公開。
コーギーという種類の犬は、可愛らしいことで有名です。
コマーシャルや犬商品のパッケージなどに、よく使用される犬種でもあります。
うちのトトだって、コーギーです。
じつは可愛いのです。
なのに、なぜ、私の撮る写真はこんなのばっかりなのでしょう。
                                  




上から見ると、こんな格好で寝ている。
         

           

      
それに引き換え、ハンサムに撮れたドジョウ 
            


試練を乗り越えて生きた男は、カッコよくなるものです。
(女かもしれないけど