峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

母と歩けば危険がいっぱい

2007年07月28日 12時51分21秒 | 最近の出来事
義姉が入院しているので、先日、母と一緒にお見舞いに行きました。
道行く女性の露出度も高い、暑い日でした。

母と待ち合わせた時間が面会時間よりかなり早かったので、病院に行く前に新宿を歩きました。

母は78歳。
階段を下りるときは私の腕に掴まってくれます。
しかし、人混みを縫うように歩く速度は、尋常じゃありません。
お母さん、待って。


            
          

歩きながら、テレビでやってた手品の話などをしていると、母が言いました。
「ねえ。 マジックかサインペン持ってない?」
私は、「テレビで見た手品を教えてくれるのだろうか。それともお見舞いのときに使うのだろうか」
と、思いながら、 
「持ってないや。 何に使うの?」 と聞くと、
前を歩いている女性の、大きく露出した肩と背中を指差しました。
「あそこ、落書きしたくならない? 

母と歩くと、時々こういうことがあります。 怖いです。


            


その後、デパートに入ったら、食品売り場の狭い通路の真ん中で、男の人が立ち止まって携帯をいじってました。
通り過ぎてから、
「何も道の真ん中に立ち止まってやんなくても、ねえ」 と言うと、
母は、「足払い掛けてこようか」 と、足先を振り回しました。
おおお、お母さん、やめて~~。

危険人物 母と歩くと、危険がいっぱいです。