峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

ピピの羽根

2011年01月05日 16時02分51秒 | 動物や昆虫など生き物の話
昨年のクリスマスの頃のこと。
ピピを抱えて撫でていた三男が、「ピピの羽根が手についた」 と、いいました。
長さ2センチ弱の、小さな小さな羽根です。

ロケットペンダント(525円也)を買い、その中にピピの羽根を入れることにしました。
そのまま入れたのでは、フタが開いた拍子に無くなってしまいそうなので、10セントカナダコインに貼って入れました。

   



正月に母のところに行き、「ピピの羽根」の、経緯を話してペンダントを開けて見せました。
母は、「へえ、素敵ね」 と、言いました。

あんまりフツーの反応なので、
「ねえ、お母さん。 なんか変だなあとか、不思議だなあとか、思わない?」
と、聞くと、母は、ちょっと考えて言いました。
「よくピッタリ入ったわね」

そこじゃない。
そこじゃないよ、お母さん。

一緒に行った三男に、「ねえ、そこじゃないよねぇ」 と同意を求めると、三男は言いました。
「ピピの羽根にしては、小さすぎるってことだよな

うーーん。
そこでもない。