峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

そうさ。京都、いった。

2012年07月17日 23時12分59秒 | 旅の話
母と兄3人と私と妹。
みんなが揃うことはあまり無いので、一番会いにくい3兄のいる京都に行きました。

トップ画像は西本願寺。
実家は浄土真宗本願寺派だったので、京都に行ったら必ずお参りしてきました。
そこで、今回も真っ先に。
(本当は、京都駅から歩ける範囲だから行きやすかった

私と1兄は15、16日の1泊2日だけど、母と2兄と妹は14日から行っていました。
14日に京都市内に行った妹たちは、祇園祭のあまりの混雑ぶりに怖気づき、私が行ってからはそっちには近づきませんでした。

西本願寺からは2兄の運転する車で3兄宅へ。
3兄も同乗して、その日は宇治の平等院に行きました。

  

そのあと、宿に行って、夕方、京都に到着した1兄とも合流して食事。
たまたま、妹が昔、芝居で共演した方がその宿に勤めていて、1杯めのビールを御馳走してくれました。
旅での奇遇って、あるんですよね。

翌日は石清水八幡宮に行って、筆頭禰宜さんに神社内を案内してもらいました。
禰宜さん、小学生のころから日本史が大好きだっただけあって、なにを聞いても答えられました。


      


 行きの新幹線で、私の隣の席に座ったおねいさん。
すぐにイヤホンしてグッスリお休みになりました。
車掌さんが検察に来て、「お休みのところ申し訳ありません。切符を拝見します」 と、大きな声で語りかけても起きない。
最近の車掌さん、お客さんの身体に触れないのね。
他のお客さんの検察を先にした後、「このたびは新幹線にご乗車ありがとうございます」 と、
寝てるおねいさんに向かって言って、次の車両に行きました。

もしかすると、「隣のおばさん、気を利かせて突っついてくれればいいのに…」とか、思われてたかもしれないけど、
そこまでする義理はない。