チックの道草・きのこ            

春の山菜から秋のきのこ&庭の野鳥と草花など
小さなコンデジで撮ってます(*^-^*)
 

観察会:伊沢正名氏から写真の撮りかたを教わりました ②は銀レフ

2018-09-24 18:20:28 | 釧路キノコの会のこと
続きです

観察会で伊沢氏の後ろを歩いてました。(撮影の邪魔にならないように少し離れて)
途中で声がかかったです。
大きめのキノコがないですかと。
近くにいた会員にも声をかけた・・・彼らは探しているうちに、遥か遠くへ行ってしまったらしく戻ってこない。

時間もあまりないので、私のコンデジでマンツーマン指導を受けましたが、液晶モニターは固定されていて動かないタイプ。
伊沢氏はモニターを見ながらの伝えたかったことが、十分に説明できなかったと思う。

キノコはオニナラタケ。


かさ裏=ひだは暗くなる。その暗い部分の、ひだの撮り方ですが銀レフの使用前と使用後の違いです。
大きな体を縮めて
(後ろにいるカメラマンには、どう見えているのか?!と、頭によぎった)、左は普通に撮った。
次に銀レフを当てて撮ったら、ひだがはっきり写りましたょ


カメラマンの方はどう撮影したのやら???
ものすごく気の毒だったけど、私以外だれもいないから・・・。

銀レフは保冷バッグが表と内側が剥がれて、使い物にならなくったのを再利用。
あのね、高いレフ版を買う必要がなく、保冷材入れやアルミホイルをしわくちゃにして伸ばしたもので十分だって。その方が自由に曲げられるしと言ってましたょ。

悲しいことに、リュックに常に入ってるけど使うのを忘れる・・・忘れないうちにと、今日キノコ採り&撮りで使ってみた。

あ、キノコはハナイグチを採りに行ってきた・・・出ていたよ。季節的に最後かな?!


観察会:伊沢正名氏から写真の撮りかたを教わりました ①

2018-09-24 08:55:43 | 釧路キノコの会のこと
今は写真家ではなく、糞土師をなさっている伊沢氏ですが、観察会ではキノコの撮り方を指導してもらっています。

ここはホオノキが多いので、ホオノキの実に出るホソツクシタケを使って、季節感とキノコを引き立てる方法を。

1枚目は右手にキノコ。右上は今年の赤い実を持って・・・(後ろのカメラマンは、伊沢氏のドキュメンタリー映画制作のカメラマン)
右下はホオノキの葉の近くにキノコと赤い実。


そして、最後にキノコの後ろに置いたのは、白っぽいホオノキの葉の裏側。
私もレクチャーが終わったあと、大急ぎでカシャ。
葉の裏側のおかげで、キノコがはっきり浮き上がる。ホオノキの葉と、赤い実で季節も分かる。


背景は広角レンズで何の値が何とか・・・私コンデジなのでm(_ _)m。

この後ですが、伊沢氏がボソッと
ホソツクシタケを探したけれど見つからなくて。でも、この奥で朝のウンコをして戻ったら見つかった。
ウンコだけにウン=運がついたと。(´∀`)・・・カメラマン、この話をリクエストしてましたょ。

レクチャー後はキノコ観察に小グループで森の中へ散って行った。

私は伊沢さんとカメラマンの後を、邪魔にならないよう距離を置いて付いて行ったです。そして、キノコを撮るカメラマンを
1枚だけ、こそっと盗(撮)ったらボケてしまった(´゚д゚`)。


森の中で、銀レフの使い方を教えてもらいました・・・次回に。