チックの道草・きのこ            

春の山菜から秋のきのこ&庭の野鳥と草花など
小さなコンデジで撮ってます(*^-^*)
 

新聞記事に見る天然エノキタケ

2022-11-06 16:08:09 | きのこ
晴れ、15時50分現在最低4時52分6.0℃、最高12時22分11.9℃。

昨日、武佐の森で採れる色の濃いエノキタケを投稿した、翌日の
今朝の道新(北海道新聞)に『天然エノキタケ 味や歯ざわり格別』とエノキタケに関する記事があったので少し紹介。

「栽培物と違う茶褐色」とな。


<「えー、全然違う!」「これが本当にエノキ?」。ヤナギの倒木に生えた茶褐色のキノコを見た会員たちが、驚きの声を上げた。>ってあるけど、茶褐色ってもっと濃いょ。

<冷凍すると、栄養価などはより高まる。繊維の中に含まれる水分が凍る際に膨張して細胞の壁が壊れ、酵素が働き始めるので、うま味成分のグアニル酸は3倍に増えるとされる。キノコキトサンやエノキタケリノール酸など、脂肪の吸収を抑えたり内臓脂肪を燃やしたりする成分も取り込みやすくなるという。>
シイタケも冷凍した方が美味しいと言うけど、乾すとビタミンDが増える・・・採ったシイタケを生で冷凍か、乾すか.。

話がそれた。

<記者は採れたエノキタケをきのこ汁のほか、しょうゆと酒、みりんを適量入れて鍋で煮詰める「なめたけ」にした。市販のなめたけは栽培物が原料なのに対し、天然のエノキタケを使った物はぬめりも強く、風味も格別だ。>

天然エノキタケは<道内では百貨店などに時折入荷し、価格は100グラム当たり300~400円ほどだ。>で売られているらしい。

え~、茶褐色のエノキタケは当地ではエゾニワトコやハルニレに出るょ。ヤナギはもっと淡い色(*^-^*)。