21日、午後。ドクターから退院の説明を受けるはずが、新たな治療の説明になってしまった。姑が高熱を出し、1日2回の点滴が始まった。
午後から始めたので、2回目の点滴はPM10開始なので病院へ行った。エレベータを降りたら、あら~、看護師さんに付き添われ、特別室(ナースステーションの一隅)にいる車椅子のばあ様は姑でしょう。(また点滴の針を抜き、オシッコの管も抜きかけたとか)
早速ベッドに戻され、点滴用針を刺すのに一騒動。まあ何とか入れ、落とし始めたけど終わるまでの30分ほど、姑に叩かれながら針を抜かないよう足を押さえていた。そのとき思ったのは、火事場のくそ力ってこのことかと。叩く力と速さに驚いた!何処にこんな力があったのだろう。
その後もなかなか寝てくれず、1時間ほどして少し落ち着いたので帰ってきたら、もう日付が変わろうとしていた。
明日で1ヶ月になるけど、だあ~れも付き添い・・・。(次女さんはお姑さんを介護してたので、状況を理解してくれてます) 舅(要介護4)の介護を、夫と二人でやったもんね。
今日は、朝・昼・夕の食事と点滴の合間を縫って、入所中の舅を訪れたら元気にしてました!最近は施設からの電話もないし・・・(食欲がないので、面会お願い=週1行ってるほかに=とか、水分補給のため○○を用意して欲しいとか)。
お年寄りが安心して暮らせる世の中をと、政治家はいうけど、介護者が安心して暮らせる世の中は?