美術の学芸ノート

中村彝などの美術を中心に近代日本美術、印象派などの西洋美術、美術の真贋問題、個人的なつぶやきやメモなどを記します。

12月26日(土)のつぶやき

2015-12-27 03:20:12 | 日々の呟き

川上澄生の作品 受け容れられない愛のモティーフ(2) blog.goo.ne.jp/tikaratohana/e… @tikaratoさんから


川上澄生の作品 受け容れられない愛のモティーフ(3) および補説blog.goo.ne.jp/tikaratohana/e…


連累(インプリケーション)という概念があることを昨日の新聞で知った。
implicationには連座という意味があるが、連累は新しい概念とされていた。
連累とは、たとえば収奪行為には直接参加していないが、その恩恵を受けている場合には「自分には関係ない」と言えないようなケース。


@tikarato
この概念は、戦後生まれの世代の戦争責任や謝罪について、どう考えたらよいのかという問題を扱った記事の中に出てきた。
オーストラリアの歴史学者テッサ・モーリス=スズキさんがこれについて語っている。


コメント
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