夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

サシバ ホオアカも

2024年04月22日 06時24分26秒 |    タカ科
夏鳥のサシバ 今季初めての出会いでした。

元気よく鳴きながら上空を2羽で旋回しています。

始めは3羽いましたが、カメラを用意している間に1羽は見えなくなりました。

盛んに鳴いて飛んでいたので気付きましたが、「来たよー」とまるで私に知らせてくれているようだと毎年思う(笑)















当地で無事に繁殖して欲しいものです。(4月1日撮影)

ロシア沿海地方・中国北東部・朝鮮半島で繁殖し、中国南部・東南アジアで越冬する。
日本では本州・四国・九州に夏鳥として渡来する。南西諸島では越冬する。
秋の渡りの時期に、愛知県伊良湖岬・鹿児島県佐多岬などを多数が通過することが知られている。
TL♂47㎝ ♀51㎝  WS105~115㎝


おまけ  遠くのホオアカ
今季は何度か見かけましたが、長くは滞在しないようです。
高原への移動中でしょうか。

今日は以上です。
最後まで見ていただき有難うございました。


カワウさんからの思し召し⁉ ダイサギ

2024年04月20日 06時02分08秒 |     サギ科
カワウさんの追い込んだ魚の群れからダイサギ(チュウダイサギ)
魚を捕えました。

仲間に盗られまいと飛んで移動して食べるのはよくある事。


ここならゆっくり食べられるぞ。


大勢のカワウさんありがとう!




ゴクリ!

カワウさんまた来てね!と言ったとか言わないとか。

チュウダイサギ
ユーラシア南部・アフリカ・オーストラリア・ニュージーランド・北アメリカ南部・南アメリカに分布。
日本には2亜種の記録があり、亜種ダイサギ(オオダイサギ)E.a.albaは西南シベリア以西のユーラシア大陸で繁殖し、日本に冬鳥として飛来。
亜種チュウダイサギE.a.modestaは、夏鳥として本州・四国・九州で繁殖し、一部は越冬する。
TL80~104㎝
WS140~170

今日は以上です。
ご訪問有難うございました。



カワウさん いらっしゃ~い♪

2024年04月18日 07時06分25秒 | カツオドリ目ウ科

沖の方から岸に向かってカワウの大群が飛んでくるのが見えたので、しばし観察。
カワウの追い込み漁のようです。
何百羽いるでしょうか。


岸近くになると当然曲がります。









こういう時はどう撮ったら良いのやら。
ピントが合いません(>_<)
でもよーく見ると大きめの魚を獲っているものもいます。


最終的に岸の方まで。
凄い勢いで潜ったり、浮き上がったり、飛んだり。

カワウはどのくらいの魚を獲ったのでしょうか?

ダイサギもアオサギも数羽いましたが、この光景を見て、あっけにとられているように見えました。


本当はウミアイサの狩りが見られたら良かったのですが、こちらに向かってくるカワウの大群を避けて、このウミアイサは飛んで行ってしまいました。


カワウ
ユーラシア・アフリカ・オーストラリアおよび北アメリカの東海岸地域に分布。
日本では、本州・四国・九州で局地的に繁殖。本州中部以南から九州北部は留鳥。九州南部から南西諸島では冬鳥、本州北部では夏鳥。
TL80㎝~101㎝

今日は以上です。
最後まで見ていただいて有難うございました。


桜など

2024年04月16日 07時06分56秒 | 日記
お題投稿募集にがあったので。
バードウォッチングをしながら目についたです。








の他には
ハナモモ (花を観賞するモモです)

果実をとるモモとは違い果実は小さくて食用にならない。

種類は、寒白、源平桃、相模枝垂、菊桃、残雪枝垂、箒桃など色々

その中の菊桃
細長い花弁が八重咲になり菊のように見えます。可愛い花ですね

ピンクや赤はよく見ますが、この白色もハナモモでしょうか?



今日は以上です。
最後まで見ていただき有難うございます。


オオソリハシシギ 下嘴を開く

2024年04月14日 20時54分09秒 |     シギ科

オオソリハシシギ















題名にした「下嘴を開くオオソリハシシギ」です。
口元に近い下の嘴が開いています。
大きな貝をよく飲み込めるなと前々から思っていましたが、こうして口元を
開くことが出来るのですね。
これなら大きな二枚貝も楽々飲み込めます。

ユーラシア北部・アラスカ西部で繁殖し、ヨーロッパ・アフリカ・中東・東南アジア・オセアニアの沿岸部で越冬。
日本には旅鳥として春と秋に渡来。
TL37~41㎝
WS70~80㎝


おまけ 
メダイチドリ


今日は以上です。
本日も最後まで見ていただき有難うございます。