夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

農耕地のハクセキレイ

2024年10月31日 07時45分35秒 |     セキレイ科

色々な場所で見かけるハクセキレイです。
この時は農耕地で撮影

たまに珍しいものがいないかなーなんて思って撮ってみたりして。




2024年5月初旬撮影

ユーラシアのほとんどとアラスカ半島・グリーンランドで繁殖し、北方のものは冬季北アフリカ・アラビア半島・東南アジアに渡る。
日本では亜種ハクセキレイが北海道から九州以北で繁殖する他冬鳥として全国に渡来する。
TL21㎝  スズメより大きい
今日もご覧いただき有難うございます。


ウズラシギ

2024年10月28日 09時30分11秒 | シギ科
旅鳥のウズラシギ
越冬地のオーストラリアやニュージーランドへ渡る途中に栄養補給と休憩の為に日本に滞在しています。


図鑑には、春の方が渡来数が多いと書かれています。

ですが、諦めずに秋に観察していて良かったです。










シベリア北東部で繁殖し、ニューギニア・オーストラリア・ニュージーランドで越冬。
日本では、旅鳥として春と秋に観察されるが、渡来数は春の方が多い。
TL17~22㎝
WS36~43㎝

今日は以上です。
いつも拙いブログにご訪問有難うございます。 

女郎花に来たハチなど(謎の虫の名前が分かりました!)

2024年10月27日 16時09分20秒 | 日記
今日は、8月のとある日〜の写真。

女郎花に来る蜂を見ているといつも花にとまっている小さな虫。5mm位?
追記
これは『ツマグロキンバエ』でした。
キンバエと名前がついていますが、キンバエの仲間ではないようです。
個体数も多く行動も活発だそうで、
花の受粉にも貢献度が高そうですね😉

ガスマスクをつけたような顔(^-^;  謎の虫

次はハキリバチ
私が見ている場所は、オオハキリバチがよくいるようです。22mm~25mm

クズハキリバチにも似ているようだけど、第2腹節の背板に黄褐色の帯があるようには見えないのでオオハキリバチでよいかなと。



同じ場所に来ていたヤノトガリハナバチ


このヤノトガリハナバチは、オオハキリバチに労働寄生するそうです。
ヤノトガリハナバチ♂の投稿

もう一つ隣の女郎花に来ていたのはハラアカヤドリハキリバチ15mm~17mm

この蜂もオオハキリバチに労働寄生します。

寄生蜂は寄生相手(寄主)を虎視眈々と狙って傍に来ているのですね。


今日は以上です。
最後まで見て下さりありがとうございました。

アオサギ・亜種ダイサギ

2024年10月26日 07時57分15秒 | サギ科・コウノトリ科  
7月の写真です。

何だか随分大きいダイサギだな~と思って撮った写真。
2羽ともカメラから同じ距離に立っているように見えるかもしれない。
実は、右の白いサギの方が遠くの杭に立っているところ。


今度は両方が同じ感じに横向き、遠くにいる白いサギとアオサギがほぼ同じ大きさに見えるかな。
白い方は亜種ダイサギか。嘴の先は黒っぽい。
脛も片方だけ白っぽいので違うか。亜種ダイサギは冬鳥だし。


飛んだ!
光が均等に当たると黒く見えたはずの左足の脛も露わに。


あ、隠れた。

地元でも6月に見られたノスリもいるので亜種ダイサギが7月にいてもおかしくない?6月のノスリ投稿

日本には2亜種の記録があり、亜種ダイサギ(オオダイサギE.a.albaは西南シベリア以西のユーラシア大陸で繁殖し、日本に冬鳥として飛来。
亜種チュウダイサギE.a.modestaは、夏鳥として本州・四国・九州で繁殖し、一部は越冬する。
TL80~104㎝
WS140~170
亜種ダイサギ冬羽は脛だけでなく跗蹠や趾の裏が淡い色に見えるものも多い)

今日は以上です。
ご訪問有難うございました。


ウラナミシジミやカマキリ

2024年10月24日 09時57分59秒 | 日記

ウラナミシジミ
家の周りの地域では速くて撮れなかったウラナミシジミ

本土で越冬できるのは、九州~関東沿岸の温暖な地域に限られ発生を繰り返しながら分布を拡大し、8月下旬ごろには個体数が急激に増加して秋には北海道でも見られるようになるそう。
参考 フィールドガイド日本のチョウ増補改訂版 誠文堂新光社

写真を撮った房総半島では、草むらで何頭もが飛んでいました。
ここでは越冬するのですね。
日差しのある暖かな日なら冬でも見ることが出来るのかな。
でも周りにマメ科の植物は見当たらなかった。

同じ草むらのランタナにとまるのはチャバネセセリ
これはよく見るセセリチョウ


これは、コカマキリみたいです。36mm~63mm


セイタカアワダチソウに紛れて目立たないけれど、こちらはオオカマキリのカップル(逆さまになっています。)
♂は褐色型    68mm~95mm


今日は以上です。
最後まで見ていただき有難うございました。