稲が伸びてしまうと田園では観察しにくいゴイサギ
早朝の田んぼで
拡大 ザリガニを捕食していました。
昼間は、竹林や薄暗い林で休み、夕刻薄暗くなると湖沼・水田・河川などで
餌をとることが多い。
この写真を撮った時は、早朝でした。
繁殖期には昼間でも餌を食べている所が見られます。
ゴイサギの成鳥夏羽は、後頭に長く白い冠羽が2本(時には数本)出て足は赤味を帯びてくるそうですが、この個体は、冠羽は無く足も黄色でした。
しかし、虹彩は赤く、目先は青緑色の婚姻色でした。(婚姻色はもっと濃くでるそうです。)
ユーラシア大陸の温熱帯区・サハラ以南のアフリカ・インドネシア・カナダ南部以南の南北アメリカに分布。
日本では本州・四国・九州で繁殖。留鳥のものと、冬季南下するものとがいる。
南西諸島では冬鳥。北海道でも記録されることがある。
成鳥羽になるには3年を要し、その間の幼鳥羽がまだ残る若齢個体でも繁殖能力はあります。
年中見られますが、足輪を付けた標識調査の結果、冬は相当数のものが、フィリピンや台湾などに渡っていることがわかっています。
「田んぼは野鳥の楽園だ」太田眞也 弦書房 参考
TL58~65㎝
WS105~112㎝
日本では本州・四国・九州で繁殖。留鳥のものと、冬季南下するものとがいる。
南西諸島では冬鳥。北海道でも記録されることがある。
成鳥羽になるには3年を要し、その間の幼鳥羽がまだ残る若齢個体でも繁殖能力はあります。
年中見られますが、足輪を付けた標識調査の結果、冬は相当数のものが、フィリピンや台湾などに渡っていることがわかっています。
「田んぼは野鳥の楽園だ」太田眞也 弦書房 参考
TL58~65㎝
WS105~112㎝
他には花を少し
シャクヤク
ニワゼキショウ
ニワゼキショウ(白)
アカバナユウゲショウ
キュウリグサ(ボケボケになってしまいました~。)
今日は以上です。
最後まで見ていただき有難うございます。