採餌に夢中なので、少し近付けました。
光の具合は変わりませんが。
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県内でも冬以外は、まれに観察されているようです。
採餌方法がコサギとは明らかに違いました。
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じっと観察しているといくらかコサギよりも大きい感じ。
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相変わらず、この程度の深さでも走るように動いて採餌していました。
嘴もコサギより少し太い感じもします。
足先は黄色
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本州では毎年のように飛来する場所もあるようです。
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カラシラサギの夏羽は頭部の飾り羽はフサフサ、この個体は一本に見えます。
嘴は夏羽では黄色ですが、この個体は黒っぽい。(しかし、写真では見にくいですが嘴の元の方が黄色または、それに準じた薄い色に見えました。)
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数冊の手持ちの図鑑を調べてまとめてみると、カラシラサギ冬羽では、頭部の飾り羽がない(幼鳥は特に)成鳥ならある場合も。
下嘴の色は黄色、または嘴元が黄色とのこと。
そして、採餌行動からこの個体は、冬羽のカラシラサギだと思われますが、如何でしょうか?(コサギでしたので訂正します。)
撮影した頃は大風の日が頻繁にありました。
この日も風の強い日でした。関係があるかは別として覚え書きです。
採餌行動をしていなければコサギと見分けがつかなかったと思います。
(1月下旬撮影)
繁殖地への移動の途中に寄ったものなのか、または、まれな冬鳥とも。
カラシラサギ→その後に出会えました。
朝鮮半島と中国中南部で繁殖、東南アジア・フィリピン・ボルネオ・セレベスで越冬。日本では迷鳥または旅鳥として北海道から南西諸島まで各地で記録がある。
TL65~68㎝
最後まで見て下さり有難うございました。