夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

今年のバードウォッチング振り返り

2023年12月30日 07時13分41秒 |      ジョウビタキ
早いもので2023年もあとわずかですね。

振り返りといっても、自分が、今年初見や初撮りだったものの記録です。
ヒメハジロ、ハイイロチュウヒ♂♀、コミミズク、ムジセッカ、ヒレンジャク、ヒシクイ、ウミウ、シロガシラの8種でした。
シロガシラは沖縄島で見ましたが、沖縄島では外来種のようです。
その他リュウキュウキジバト、リュウキュウハシブトガラス、リュウキュウメジロ、オキナワシジュウカラ、リュウキュウヒヨドリはそれぞれ亜種です。

来年はどんな野鳥に出会えるでしょうか。
楽しみです。

この一年ご訪問いただいた方々、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。

写真は、家の周辺に来ているジョウビタキ♀です。
今年も♀が家の周辺で縄張りを張っている様です。去年と同じ♀??
そばの公園で急ぎ撮りました。(まだ薄暗くブレました(^-^;)




シベリア南部・ウスリー・モンゴル東部・中国北部・チベット南西部で繁殖し、冬季はインド北東部からインドシナ北部・中国南部・台湾に渡る。
日本では冬鳥として全国に渡来する。北海道で1983年に繁殖例がある。
TL14㎝
スズメより小さい

今日は以上です。

今季も数万羽のトモエガモ

2023年12月29日 12時18分27秒 |     トモエガモ

トモエガモ(11月撮影)




遠くのトモエガモをトリミング


空高く舞い上がると砂煙のよう。


今季、日本全体ではどれくらいのトモエガモが越冬しているのでしょうか?



オナガガモの中にトモエガモ(小さいのがトモエガモです。)


シベリア東部で繁殖し、中国東部・朝鮮半島で越冬。日本では全国で記録されているが、本州以南の日本海側に多く、太平洋側では少ない。
TL38㎝~43㎝
WS65~75㎝

今日は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。


イソシギ

2023年12月26日 09時12分23秒 | シギ科
イソシギ

ちょこまかと動きオオバンにピントが( ^ω^)・・・。

今度はオカヨシガモに主役をとられてしまった~。
今日は、カモではなくイソシギを主役にしたかったのだけど。

合成写真の様になりましたが、久しぶりのイソシギでした。

 ユーラシア北部から中部で繁殖、アフリカ・中東・インド・東南アジア・オーストラリアで越冬。
日本では九州以北で繁殖本州中部以南で越冬。

TL19~21㎝
WS38~41㎝

今日は以上です。
最後まで有難うございました。

クロツラヘラサギ(那覇市)

2023年12月22日 15時48分12秒 | ペリカン目トキ科 クロツラヘラサギ

沖縄で見られた最後の鳥は⑱クロツラヘラサギ
風切羽に黒い部分があり、嘴も皺がないので幼鳥か若鳥だと思います。

ホテルに帰ろうとてくてく歩いていると、頭上を2羽の白鷺が飛んで行った!首を伸ばしていて嘴がちらりと見えたのでクロツラ!と思い飛んで行った方へ行ってみました。
白鷺ではなく、やはりクロツラヘラサギでした。
(調べてみると約7年ぶり。)
しかもこんなに近くで見られたのは初めてでした。


関東でも時期になると飛来している様ですが、
この時は9月初旬の沖縄だったので、越夏個体なのでは?と思います。

クロツラヘラサギは九州や沖縄の生息地は人の暮らしに近い場所が多いので人が原因の事故にあう危険も多くなります。
クロツラヘラサギのケガや事故が起きています。

朝鮮半島の西海岸と中国の一部で繁殖。台湾、ベトナム、香港、韓国で越冬。日本では九州を中心に少数が越冬。
記録は北海道から南西諸島まで各地である。
TL73~81㎝ 
WS110㎝
喉の裸出部は黒く境はW字形

今日は以上です。
最後まで見ていただき有難うございます。