2度目の
フィルム現像に取り組みます。
反復することで
一連の作業工程を
確実に身に着けます。
第一の関門となる
フィルムのリール巻は
前回よりもスムーズにおこなえました。
フィルム現像に必要となる
5種類の薬液の調合も手際よく・・・
温度管理も確実に・・・
現像タンクのかくはん作業は
秒単位の正確さが必要です。
工程表を参照して動作確認を怠らず・・・
・・・作業を終えました。
一部不具合も見受けられましたが
更に反復するなかで
成功率を上げていきます。
現像作業を終えたフィルムを
ドライヤーで乾燥させ・・・
6コマごとにフィルムをカットし
ネガスリーブに入れます。
今回は
35ミリフィルムが2本入る現像タンクで
2回に分けて作業をおこないましたが
現像本数が多い場合は
4本タンクを使用する場合もあります。
フィルムの乾燥後は
仕上がり具合をルーペで確認して
この日の実習を終えました。
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受講者さんの愛機。
いつまでも実用品として活躍する
カメラであって欲しいです。
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて
写真・写真表現・シルクスクリーンetc.
表現の研究活動をおこなっています。
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