安比奈線探訪の最終回。
大規模な造成工事が幸いしてかなり奥の方まで入り込むことが出来た。
このあたりは終点の貨物駅だったところで、単線でたどってきた線路に分岐を見ることが出来る。何線もホームがあったんだろう。
こんなのもありました。季節がもう少し後だったら草に埋もれて見つけることが出来なかったと思われます。
道上にも線路が残っている。
まばらに架線柱が残っている。これも夏にはつる性植物に覆われて解らなくなってしまうだろう。
今回確認できた最も遠端の鉄道遺構がこの架線柱とその下にあるレール。
この先は造成工事が進んでいて、架線柱も見つからないし、もちろんレールも盛られた土の下で見つからなかった。
この貨物駅の跡地に西武鉄道の車両基地を作る計画があり、南大塚とここの間に中間駅も作る計画だったようだ。だが、諸事情により計画は白紙撤回され、半世紀以上休止中だった安比奈線も正式に廃線と決まった。
廃止後にはレールも橋も架線柱も撤去されるらしい。この姿を見ることが出来るのもあとわずかだ。
大規模な造成工事が幸いしてかなり奥の方まで入り込むことが出来た。
このあたりは終点の貨物駅だったところで、単線でたどってきた線路に分岐を見ることが出来る。何線もホームがあったんだろう。
こんなのもありました。季節がもう少し後だったら草に埋もれて見つけることが出来なかったと思われます。
道上にも線路が残っている。
まばらに架線柱が残っている。これも夏にはつる性植物に覆われて解らなくなってしまうだろう。
今回確認できた最も遠端の鉄道遺構がこの架線柱とその下にあるレール。
この先は造成工事が進んでいて、架線柱も見つからないし、もちろんレールも盛られた土の下で見つからなかった。
この貨物駅の跡地に西武鉄道の車両基地を作る計画があり、南大塚とここの間に中間駅も作る計画だったようだ。だが、諸事情により計画は白紙撤回され、半世紀以上休止中だった安比奈線も正式に廃線と決まった。
廃止後にはレールも橋も架線柱も撤去されるらしい。この姿を見ることが出来るのもあとわずかだ。