田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

田切冬掃除2006-16

2006-02-03 21:59:49 | 飯田線の旅
 誤解の無いようにしておくが、掃除自体が嫌になった訳ではない。ただ、このままでいいのか疑問があるという訳だ。この件については簡単には結果が出せない。が、すっきりしたい問題ではある。

 掃除の方は、土手のゴミ拾いが一番の作業だったが、待合い下のゴミは綺麗に拾って、大変すっきりした。掃除も一段落して、改めてみると、ホームからの中央アルプスの眺めが大変よい。思わず「山はいいよにゃ~」と声が出る。だが架線柱の電線がじゃまだ。何とかホームの背中側に移動できないだろうか。そうれば、「中央アルプスの眺めのいい駅」として宣伝も出来るのに。
 山と言えば、駒ヶ根駅からバスとロープウェイで乗り継ぐ「駒ヶ岳山頂駅」は法的には鉄道駅に分類され、日本一高所にある駅になるのだという。
いつかは行きたいと思って早10年余、未だに実現していない。なぜならバス&ロープウェイの料金が高いからだ。あれが半額くらいになれば行けるのに・・・誠に残念。夏場の高山植物の花畑、秋口のナナカマドの真っ赤な紅葉は実に見事だそうだ。ぜひ実物をこの目で見たいと思う。

 掃除後の待合いで写真などを見せ合い、鉄道話で盛り上がる。宮下君や亀さんは、フットワークがよく、全国至る所を飛び回っているようだ。
 さて、これで新年大掃除も無事に終わった。後はそれぞれ帰路につくのだ。
 掃除男一同は列車に乗り込み、伊那市方向を目指す。宮下君と亀さんは中央本線経由で帰り、yuki氏は松本方面へ行く予定だそうだ。今回は恐らく雪の中の木崎湖を訪ねるそうだ。僕と局長は駒ヶ根で降りて、反対の豊橋方向に乗り換えて、豊橋を目指す。僕ら以外の3人を乗せた伊那方面へ出発する列車を見送り、一度改札を出て時間を待つ。その間に駅前のストアーで酒とつまみを買いだした。またしても長時間乗車中飲んだくれようという考えなのだ。これだから列車旅はやめられない。

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