花の写真ばかりでも何ですから、他の物も紹介します。
切り株に止まっていた赤トンボ君。まだまだ気温は高いですが、赤とんぼが多数飛んでいました。正式には「赤トンボ」と言う種類のトンボはなくて、秋に見られる赤っぽいトンボを総じて赤とんぼと呼んでいます。
木下の日陰に咲いていたヒガンバナ(曼殊沙華)です。こちらも赤が印象的です。埼玉県内では日高の巾着田がヒガンバナ群生地として有名です。でも今年は暑いのでヒガンバナの開花がえらく遅れています。
バスの時刻表が貼ってありました。やはり本数は少ないです。秩父鉄道の終点三峰口駅と西武鉄道秩父駅にアクセスできるみたいです。
広い園内をすべて回ってダリアの花を堪能しました。お昼近い時間になったので昼食をどこで食べようか考えます。ダリア園を見学すると入場券が手元に残りますが、それを提示すると50円引きになるサービスを提供する店が多数紹介されていました。
↓パンフレットより転載
ダリア園の近くや、小鹿野市街地にサービス提供店があり、いろいろな種類が選べます。小鹿野と言えば「わらじカツ」が名物なので、やはり名物を食べに行きましょう。
ダリヤ園から道を下っていくと、道の駅「両神温泉薬師の湯」があります。それほど大きな道の駅ではありませんが、ここには立ち寄り温泉と食堂と売店があります。
小鹿野町はバイクの街としても有名で、多くのバイカーが訪れています。道の駅にも屋根付きのバイク駐車場がありました。
こちらは温泉施設の入口通路です。天井に風鈴が多数吊られていて、心地よい音を奏でていました。
昼食で選んだのは、道の駅の斜め前にあったこの店です。あずまやさん。入ったことがない和食系の食堂、少し敷居が高い。
メニューです。うどんとラーメンはあるけど蕎麦はない。当然名物のわらじかつ丼を頼みました。
これが小鹿野名物わらじかつ丼。肉を平たく伸ばした薄いカツのソースカツ丼です。ソースカツ丼と言うと駒ケ根が有名ですが、駒ケ根のカツ丼と違い肉の下にキャベツはありません。デカいカツが2枚乗っていてなかなかのボリューム感です。定価は1000円ですが、ダリヤ園の入場券を見せて950円になりました。
ダリヤの花はまだ咲き始めで、この先満開を迎えれば、一面の花畑を見られると思います。ちょっと遠いけどお薦めです。
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