五番の蓮馨寺さんを裏口から入って正面口から出ました。次の四番は成田山川越別院さんですが、結構離れています。移動経路の途中に熊野神社さんがありますので、立ち寄ります。
八咫烏さんと烏天狗さんの形のおみくじが売られていました。右の烏天狗さんは失礼ですが天気予報キャラクターのクモジローに似ている。金色は100円高いです。
参拝者の立場によってお参りの作法が違うようで、漫画の説明看板がありました。
まだ正月七日なので、初詣での参拝者が多数いました。この巳の絵馬は今年1年間飾られます。ここにも弁財天様がいらっしゃいます。七福神巡りとは違う「銭洗い弁天」で金運を求めて現金を洗っている参拝者が多数います。
今年は巳年、白蛇ニョロニョロ。皆様にもご利益がありますように。
手水が新春仕様になっていました。この熊野神社さんは、開運・縁結び・厄除けに御利益があります。特に縁結びを求める参拝者が多いみたいです。
新春仕様で、お獅子も飾られていました。縁起が良さそうです。熊野さんを出て少し進むと四番の成田山川越別院さんに至ります。
成田山川越別院は、名前の通りにあの有名な千葉にある成田山の別院で、不動明王様がお祭りされています。本家成田山と同じで2月節分の豆まきは盛大に行われます。
境内に四番の恵比寿天様がいらっしゃいました。元々は漁業と商いの神様ですが、総じて福の神とされています。
定型の看板が出ていました。恵比寿天様は鯛を小脇に抱えて釣竿を肩に担いだお姿で表されるのが一般的です。
本堂とは別に境内にあるこの祠に鎮座されています。
祠の中にいらっしゃいました。ん・・・二柱いらっしゃる??左がタイと釣竿を持った恵比寿天様、右は打出の小槌を持っていらっしゃるので大黒天様ですね。この二柱の神様は一組で信仰されることが多いそうです。お参りを済ませたら三番、喜多院さんに向かいます。
成田山の正門を出ると、すぐ右の先に喜多院さんの脇道参道があります。喜多院さんは川越観光では川越状本丸御殿とツートップの超有名観光施設です。
境内にはたくさんの露店が出ています。
だるまさんの出店がありました。川越大師喜多院指定指定だるま!だそうです。他に開運熊手を売っている店もありました。
多宝塔の前にある小屋(失礼します)が第三番大黒天様です。正面の額に書いてありますが「期間 元日~正月七日まで」とあるので、この扉が開いて大黒天様にお会いできるのは、1年でこの7日間だけという事らしいです。確かに12月に来た時は開いていませでした。そうか、これ以外の期間に七福神を巡ろうとしたら、四番の成田山で二柱あわせてお参りする事になるのか。
いらっしゃいました、大黒様です。お名前の大黒(だいこく)が大国(おおくに)と音が同じなので、大国主命(おおくにぬしのみこと)と混同されることもあります。食物特に農産物の豊穣と財福を司る神様です。
さあ、残りは二番・一番となりました。
その4に続く。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます