田切通信

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河口湖自動車博物館見学 その4

2024-08-29 06:36:56 | その他

 河口湖自動車博物館の飛行館で飛行機を見学した後は、自動車館もついでに見学することにしました。自動車博物館なのでその名の通りに自動車がメインです。自動車館の方はコンクリート造の立派な建物で全館空調でした。入館料は1,000円。飛行館が1,500円なので、メインの方が安いと言う事になります。

 

 飛行館の入り口付近にあるボンネットバス。何でこんな所にあるのかと言うと、倉庫建ての飛行館にはトイレがないので、屋外に簡易トイレが設置してあります。そこに行くための通路を作るために置いてあるのでした。

 

 駐車場を少し歩き、別棟になっているこちらが自動車館。入口上にはF-104戦闘機が乗っています。恐らくこの自動車館がメインの見学物で、自動車好きの人が多数訪れているのだろうと思います。なぜなら駐車場にそれなりにカスタムされた車や、ちょっとレアな車が多数停まっていたからです。

 

 入館前に見た駐車場に停めてあったこの車、マニアの物かと思ったら、どうやら売り物のようです。いすずのベレット(左)と117クーペ初期型(右)です。現在いすずは乗用車の製造をやめているので貴重なクラシックカーになるでしょうか。特に右の117クーペは今見てもカッコいいデザインです。

 

 同じく古いクラウンです。特に目立つような表示はありませんが、価格要応談とあるので売る気はあるのでしょう。

 

 さて、入り口にある窓口で入館料1,000円を払って見学開始します。

 入口付近に展示してあったこれ、こちら側が前で、前が2輪、後ろが1輪の3輪車です。前面の搭乗ドアが開いてるので全体の形状が分かりづらいです。この手の小型クラシックカーはメッサーシュミット製が定番ですが、よく見たらハインケル製でした。

 

 こちらが前っぽいですが後ろ。2人乗りです。

 

 はいからさんが乗っていた前輪が凄く大きな自転車(左)と、大八車(右)です。大八車は道路標識でごくたまに見ますが、現物を見ることはほとんどありません。これが実物です。

 

 ハーレーダビッドソンを国産化した大型バイク「陸王」です。

 

 陸王と言う名前が誇らしげで恰好いいです。

 

 グロッサー・メルセデスのコンパーチブル。昭和天皇の御料車としても有名な車種です。

 

 で、紹介文の写真はこの方。

 

 自動車館の方は、クラシックバイクやクラシックカーからスポーツカーまで、貴重な実車が多数展示されています。

もう少し続く。

 



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