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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

観てまいりました 大ヒット中「君の名は。」

2016-10-01 11:59:16 | 日記
8月末に公開され、大ヒット中の「君の名は。」観てきました。新海監督の作品 観たことありませんから、その世界観もわからない。アラカンとしては、タイトル聞いた時も、昔の人気ドラマをアニメでリメイクするんだと思っていたくらいですから、まったく興味なし!ある程度の内容を知っても、「入れ替わりモノ」でしょと、あまり食指は動かなかったのですが、周りで観た仲間が大絶賛するんで、観ることにしました。
で、感想!うん、おじさんは、こういうストーリー好きです(笑)平日の夜、大ヒットで上映館が拡大され、有楽町日劇に観に行ったのですが、周りは、若いカップルが多かった。私も若ければ、彼女といったでしょうね。実際は、一人寂しく観ましたが・・・(笑)
一応ストーリーを。高校生の三葉と瀧が入れ替わりを経験します。住民全体が顔見知りのような田舎に住んでいる三葉。父親は町長ですが、家を出ています。三葉は、土地の巫女を務めています。母親は亡くなり、おばあちゃんと妹の四葉と3人暮らし。田舎暮らしに飽き飽きしていて、来世は「都会に生まれたい」との思いでいっぱい。テッシーと早耶香と、いつも3人一緒です。瀧は、都会の高校生。学校も住まいも都心。この2人が、なぜか入れ替わりを体験します。そして、徐々に明らかになる2人にまつわるいろいろな出来事。で、すべての謎が解き明かされたとき・・・
私、観ながら、ずっとウルウルしてました。こんなおじさんでも、感情移入できるストーリーなんでしょうね。瀧が憧れる奥寺先輩もいいですよね。私も、高校時代、ああいう先輩に憧れた記憶ありますもの。また、長澤まさみの声も、ぴったり。はまり役ですね。
で、1つだけ異を唱えるとすると、ラスト。あの場面じゃないだろ、と、私は思いました。もうちょっと前に、2人が出会う最高の場面があったと思うのですが・・・