42日目 2014年4月17日 野木駅 => 古河駅 約5Km
午前6時に起きだしてシャワーをする。
私にはベッドが柔らかめであったが部屋は静かだったのでよく眠れた。
よく眠れさえすれば疲れは翌日に持ち越さない体質である。
さて朝のシャワーをしようとバスルームの天井にある換気扇を見ると、、、
埃だらけだった。
運営コストを少なくするために掃除も最低限の人数でやっているのだろう。
ベッドメイクや床など基本的なところはしっかりと清掃するが、換気扇までは手が回らないのだろう。
テレビを見ると今日も快晴の予報だ。
気温は昨日よりも少し低いようだが、それでも最高気温は22度だ。
廊下には自由に使える電気ポットが用意されている。
この廊下の赤いカーペットも、
エレベーター前に置いてある椅子も昔を思い出させる。
安さのためか長期滞在の人も多いらしく玄関前には「満室」の表示。
まっすぐに小山駅へ行き、上りの電車で野木駅へと向かう。
都会ではほとんど待つことなく次の電車が来るのでとても便利だ。
地方(岩手などの田舎)では2,3時間に一本しか電車が来ないという路線は普通である。
盛岡市内にあるJR山田線「浅岸駅」の平日の時刻表を見ると、下り(宮古方面行き)は17時14分と19時34分の2本だけ。
上り(盛岡駅方面)は06時42分、17時33分、19時57分の3本のみである。
先日某テレビの番組で“秘境駅”というのをやっていたが、「平日に上下12本も電車が停まる駅なのに“秘境駅”と言えるのかっ!」とついテレビに向かって独り言が出た。
盛岡市内にある駅なのに一日に5本しか電車が停まらない、(しかも朝と夕方だけだ)「浅岸駅」こそ“真の秘境駅”だと思うのだ。
ちなみに浅岸駅の周りには人家はなく国道106号線までは7キロも歩かなければならないのだ。
さて野木駅に到着。
野木駅から東京方面を見ると、ここでもまっすぐな道路が伸びている。
駅の南側にある踏切。
以前は黄色と黒のストライプだったが、新たに塗り直したものは赤と白のストライプのようである。
そこから駅を振り返るとこんな感じ。
東京駅まで70キロを切った。
電柱に「想定浸水深」というのが貼ってあった。
川はここからかなり離れたところを流れているようだが氾濫することもあるのだ。
通勤の自転車や車が行きかう時間帯だ。
線路沿いには工場が続いている。
私が愛用しているボールペンもここで作られているのかも知れないな。
それにしてもどこまでも定規で線を引いたみたいに真っ直ぐだ。
マンホールのデザインが変わった。
古河市に入ったようだ。
花火の絵が描いてある、花火では秋田県の大曲市が有名だが古河市観光協会のホームページを見るとかなりこの町も大規模な花火大会をやるようだ。
ふと看板を見てチト違和感、、
「あれ、この漢字でよかったんだっけ?」
すぐ隣にも売り地の看板があった。
「こっちの漢字が正しいんじゃないかな」
私はさっぱり漢字が書けないくせにこういうことには気がつくのである。
看板を書いたのはプロの看板屋さんだろうけど、こんなこともあるんだなあ。
あれマンホールのデザインが変わった、これはなんという町のものだろう。
高架を見慣れない電車が走っていく。
あれはJRなのか?
東武鉄道はかなり離れたところに線路があるのでJRの列車らしいのだが。
東北本線を歩くなどと言っているが、私は鉄道に関する知識はほとんどない。
鉄道は好きだが“撮り鉄”とか“乗り鉄”でもない。時刻表マニアでもない。
その証拠に「古河駅」をいままで「ふるかわえき」と読んでいたほどである(正しくは「こがえき」)
古河駅がだいぶ近くなってきた。
線路脇の道路と平行して並木道があり、遊歩道になっている。
桜の並木が強い日差しを遮ってくれて、じつに気持ちの良い遊歩道である。
とちゅうにはこのようなモニュメントも。
馬に乗った少年の銅像もある。
おお、これはカラー版のマンホール。
駅前にあるタクシー会社の壁をツタが覆っている。
それよりも電柱が傾いているのが気になるなあ。
古河駅に到着だ。
南方向に向かって歩いているので写真はほとんど逆光になってしまう。
まだ時刻は9時前だ。
駅の正面には液晶ディスプレイに水位情報が映し出されている。
やはりこの地方では大雨が降ると洪水の心配をしなければならないようだ。
午前6時に起きだしてシャワーをする。
私にはベッドが柔らかめであったが部屋は静かだったのでよく眠れた。
よく眠れさえすれば疲れは翌日に持ち越さない体質である。
さて朝のシャワーをしようとバスルームの天井にある換気扇を見ると、、、
埃だらけだった。
運営コストを少なくするために掃除も最低限の人数でやっているのだろう。
ベッドメイクや床など基本的なところはしっかりと清掃するが、換気扇までは手が回らないのだろう。
テレビを見ると今日も快晴の予報だ。
気温は昨日よりも少し低いようだが、それでも最高気温は22度だ。
廊下には自由に使える電気ポットが用意されている。
この廊下の赤いカーペットも、
エレベーター前に置いてある椅子も昔を思い出させる。
安さのためか長期滞在の人も多いらしく玄関前には「満室」の表示。
まっすぐに小山駅へ行き、上りの電車で野木駅へと向かう。
都会ではほとんど待つことなく次の電車が来るのでとても便利だ。
地方(岩手などの田舎)では2,3時間に一本しか電車が来ないという路線は普通である。
盛岡市内にあるJR山田線「浅岸駅」の平日の時刻表を見ると、下り(宮古方面行き)は17時14分と19時34分の2本だけ。
上り(盛岡駅方面)は06時42分、17時33分、19時57分の3本のみである。
先日某テレビの番組で“秘境駅”というのをやっていたが、「平日に上下12本も電車が停まる駅なのに“秘境駅”と言えるのかっ!」とついテレビに向かって独り言が出た。
盛岡市内にある駅なのに一日に5本しか電車が停まらない、(しかも朝と夕方だけだ)「浅岸駅」こそ“真の秘境駅”だと思うのだ。
ちなみに浅岸駅の周りには人家はなく国道106号線までは7キロも歩かなければならないのだ。
さて野木駅に到着。
野木駅から東京方面を見ると、ここでもまっすぐな道路が伸びている。
駅の南側にある踏切。
以前は黄色と黒のストライプだったが、新たに塗り直したものは赤と白のストライプのようである。
そこから駅を振り返るとこんな感じ。
東京駅まで70キロを切った。
電柱に「想定浸水深」というのが貼ってあった。
川はここからかなり離れたところを流れているようだが氾濫することもあるのだ。
通勤の自転車や車が行きかう時間帯だ。
線路沿いには工場が続いている。
私が愛用しているボールペンもここで作られているのかも知れないな。
それにしてもどこまでも定規で線を引いたみたいに真っ直ぐだ。
マンホールのデザインが変わった。
古河市に入ったようだ。
花火の絵が描いてある、花火では秋田県の大曲市が有名だが古河市観光協会のホームページを見るとかなりこの町も大規模な花火大会をやるようだ。
ふと看板を見てチト違和感、、
「あれ、この漢字でよかったんだっけ?」
すぐ隣にも売り地の看板があった。
「こっちの漢字が正しいんじゃないかな」
私はさっぱり漢字が書けないくせにこういうことには気がつくのである。
看板を書いたのはプロの看板屋さんだろうけど、こんなこともあるんだなあ。
あれマンホールのデザインが変わった、これはなんという町のものだろう。
高架を見慣れない電車が走っていく。
あれはJRなのか?
東武鉄道はかなり離れたところに線路があるのでJRの列車らしいのだが。
東北本線を歩くなどと言っているが、私は鉄道に関する知識はほとんどない。
鉄道は好きだが“撮り鉄”とか“乗り鉄”でもない。時刻表マニアでもない。
その証拠に「古河駅」をいままで「ふるかわえき」と読んでいたほどである(正しくは「こがえき」)
古河駅がだいぶ近くなってきた。
線路脇の道路と平行して並木道があり、遊歩道になっている。
桜の並木が強い日差しを遮ってくれて、じつに気持ちの良い遊歩道である。
とちゅうにはこのようなモニュメントも。
馬に乗った少年の銅像もある。
おお、これはカラー版のマンホール。
駅前にあるタクシー会社の壁をツタが覆っている。
それよりも電柱が傾いているのが気になるなあ。
古河駅に到着だ。
南方向に向かって歩いているので写真はほとんど逆光になってしまう。
まだ時刻は9時前だ。
駅の正面には液晶ディスプレイに水位情報が映し出されている。
やはりこの地方では大雨が降ると洪水の心配をしなければならないようだ。