東北本線,東海道本線沿線 全線全駅歩き旅のブログ

旧東北本線と田沢湖線,花輪線,釜石線,八戸線,山田線、北上線、東海道本線、奈良線、大船渡線沿線歩き旅の記録。

東北本線全線全駅歩き旅 43日目 大宮駅 => さいたま新都心駅

2014年05月19日 | 東北本線 宇都宮駅ー東京駅
43日目 2014年4月18日 大宮駅 => さいたま新都心駅 約1.8Km

休むことなく大宮駅を後にして歩く。
大宮駅まで来て「やっとゴールが見えた」という感じである。
だが油断は禁物だ、マラソンランナーでもゴール寸前で転んでしまうことだってあるのだ。

さて、、、
大宮駅以南の“東北本線(宇都宮線)”の在来線の停車駅は「さいたま新都心駅」「浦和駅」「赤羽駅」「尾久駅」(日暮里駅)「上野駅」だけである。
与野駅、北浦和駅や南浦和駅、王子駅、蕨駅などは“東北本線(宇都宮線)”の駅には入っていない。
しかも在来線の始発駅は上野駅であって東京駅ではないのだ。
だから上野駅から東京駅間の御徒町駅、秋葉原駅、神田駅も東北本線の停車駅には入っていない。
だからといってこれらの駅をスルーして東京駅まで歩くのも味気ないような気がする。
どうせ線路沿いに歩くのだからこれらの駅にも立ち寄り、写真を撮りながら東京駅を目指して歩いていこうと思う。
そもそも散歩気分で始めた歩き旅なのだ、特別なこだわりを持って歩いているのではないのだ気軽に行こう。

都心の駅周辺ではごく普通に見かける駐輪場、管理人がしっかりと見張っている。



常に監視をしていなければ駅前が自転車で溢れてしまうのだろう。
踏切を作らないようにと線路はほぼ高架になる、高架下は貸し倉庫や駐車場に利用されているようだ。
壁には子供たちが描いた絵があった。



氷川神社への参道入り口だ。



「宮まで十八丁」とある。「丁」とういう単位は私がまだ子供だったころお年寄りが使っていたはずだが何キロメートルだったかまったく思い出せない。
後日調べてみると1丁は108メートルだそうだ。
ということは1944メートルだ。徒歩なら30分弱かかる、ずいぶんと長い参道なんだなあ。
天候がよければ参道を歩いてみたいところだが雨模様だし、ここからでは進む方向が逆になるのであきらめる。
その脇にはかなり大きな「武蔵國一官」の碑。



そうだここは武蔵野国だったのだ。

英語表記のマンホールの蓋はおしゃれな感じ。



この道は「旧中山道」だったのだ。



このような並木道は歩くには最適である。



強い日差しは遮られるし雨も風も木が弱めてくれる。

東海道や中山道、奥州街道など「旧街道」を歩くことを趣味にしている人も多い。
インターネット上にはブログなど体験談などがたくさんある。
私もそれらをずいぶんと参考にさせてもらった。



さほど歩かないうちに「さいたま新都心駅」に到着だ。





モダンな駅はまるで空港のような感じである。


コメント
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