腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



今日、パンダが上野動物園に来るらしい。

オスの比力(ビーリー)とメスの仙女(シェンニュ)。

仙女は和訳すると“天女”みたいなニュアンスになると容易に想像できる。


比力は?

実はこれ、BILLY。

そう、ビリー・ジョエルのビリーの中国語。
知ってました?


日本に来たら新しい名前がつけられるそうだが、やっぱりカンカン、ランランのように片仮名を繰り返す名前になるのかね?

貸してくれた中国に敬意を払って...


カクカクとメイメイで“革命”。

ダメ?

フンフンとソウソウで“紛争”。

あかん?


シュウシュウ・カイカイ(集会)したらレンレン・コウコウ(連行)された、みたいな。

ドクドク・サイサイ(独裁)セイセイ・ケンケン(政権)にはハンハン・タイタイ(反対)というチュウチュウ・トウトウ(中東)の流れをチュウチュウ・ゴクゴク(中国)にもハーハー・キュウキュウ(波及)し、イッイッ・トウトウ(一党)ドクドク・サイサイ(独裁)をシュウシュウ・ケツケツ(終結)させ、ゲンゲン・ロンロン(言論)のジージー・ユウユウ(自由)をジツジツ・ゲンゲン(実現)させたい。


は~ぁ、疲れるし。


これ以上書いたら、パンダ色に着色されたニセモノを贈ってこられそうなのでやめとこ。


ちなみに日本の政治情勢はメイメイ・ソウソウ(迷走)してリンリン・ジュウジュウ(臨終)ジョウジョウ・タイタイ(状態)ですが。

カンカン総理、大丈夫?


日本に初めて来たパンダ、カンカンとランランが上野動物園に来たのが1972年の10月らしい。

店主が5歳の頃。
遠路遥々大阪から見に行きました。

もの凄い長蛇の列で、相当な時間並んだあげく、ガラス張りのパンダ小屋の前をほんの数秒で通り過ぎた。

その時、数人先に並んでいた同じ年格好の男の子がガラスの手前に立っている防御の鉄柵に頭を突っ込んで抜けなくなってしまい、大騒ぎになったのを覚えている。


チラッと見たパンダは背中を向けて寝ていた...ような気がする。

鉄柵に挟まった男の子の印象が強くて、パンダの記憶がイマイチあいまい。


チーン。


では、修理品のご紹介。
こちら↓
 SEIKO キングセイコー Ref.5625-7000 自動巻き

東大阪市在住のY様所有。
分解掃除、ゼンマイ交換、パッキン交換、防水検査しました。

1970年前後に製造されたモデルです。
文字盤外周に若干緑青が出てますが、まずまずのコンディション。
Y様大事にお使い下さいませ。


セイセイ・ジージー(政治)のコンコン・メイメイ(混迷)からダツダツ・キャクキャク(脱却)し、ソウソウ・キュウキュウ(早急)なケイケイ・キーキー(景気)カイカイ・フクフク(回復)をセツセツ・ボウボウ(切望)する腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
というわけで、明日と明後日はお休みとなります。

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