先月一緒にゴルフに行った友人から「最近、夫婦でウクレレを始めた」と聞いた。
ほほぅ...
何故ウクレレ?(笑)
!!
ひょっとして第2のジェイク・シマブクロかパーマ大佐あたりを狙ってるんじゃなかろうか!?
童謡『森のくまさん』の替え歌をめぐる騒動で、パーマ大佐本人と所属事務所そして訳詞者の馬場祥弘氏との間で合意が成立したらしい。
円満解決だったそうだが、一体何だったんだ?
新手のプロモーションの一環か?
この騒動が起こる前、テレビのお笑いのネタ見せ番組で2度ほどパーマ大佐を観たことはあったが、この騒動がなければ恐らく居酒屋の隣の席にパーマ大佐が座っていても気が付くことはなかったと思う。
(ウクレレを持っていたら別ですが)
お父さんが音楽評論家で、お母さんがピアニストの音楽一家に育って、本人も幼い頃からピアノの英才教育を受け、絶対音感を持っているらしい。
この騒動がなければこんなに細かくパーマ大佐のことについて知ることもない。
ま、いずれにせよ円満なのは良かった。
音楽関係で言うともう一つ。
JASRAC(日本音楽著作権協会)が、音楽教室から著作権料を徴収する方針を決定したとか。
これは如何なものかと。
教室の先生(楽器店の店員さん等)がコンサートよろしく生徒の前で弾き語ってみせて、視聴料を取っているならば問題ありかもしれないが、楽器や歌を教えるための教材として使用している曲にまで著作権料を取るのはちとやり過ぎなのではないかと。
歌を歌ったり、楽器を弾いたりする人が増えたら、その人たちがカラオケボックスに行ったり、または自分で作詞作曲して歌手にでもなろうものなら、長い目で見たらそっちの方がJASRACにとっては有り難いことなのではないかと。
若い芽を摘んでどうする?
若かりし頃、務めていた会社で草野球のチームに所属していた。
その試合後だったか練習後だったかに、皆で海辺でBBQを楽しんだ。
で、BBQと言ったらギター。
ワイワイ食って飲んで歌っていたら、全然見ず知らずの近くにいた人から「サザンの曲を弾いてください」とリクエストされ、何の曲だったか忘れたがリクエストに答えたらお礼にと1000円くれた。
歌ってお金を貰う...
プロミュージシャンですが、何か?(笑)
この場合、やっぱり桑田さんに幾らかの楽曲使用料的なものをお支払いしなければいけないのか?
“お気持ち”だからいらんの?
では、修理品のご紹介。
こちら↓

カルティエ パシャC Ref.2324 自動巻き
大阪市城東区在住のN様所有。
分解掃除、ゼンマイ交換、パッキン交換、防水検査を行いました。
1930年代、マラケシュのパシャ(高官)エル・ジャウイ公から「水泳の時でも着ける事のできる時計」の特別注文を受け、角型防水ウォッチを創作した所からパシャの歴史が始まります。
1943年にガラス保護グリッド・リューズプロテクターを備えたラウンドの時計を発表しましたが、これが「パシャ」の原型となります。
N様大事にお使いくださいませ。
今年の夏の仲間内でのBBQでウクレレの腕前を披露していただきたいと思う腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
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