時あたかも桜満開、何時もならウェルカム、今年は昨年同様上野に来るなんざあ忌避のタイミング。
でもねえ、本展会期が短いんですよね…
例年このオジの能力では解析?不能な作品が多い本展ですが、
今年はそれなりに楽しめたがコメント。
本賞もすんなり納得、でも奨励賞は何れも??だったのは本音の話。
それでは撮影可だったので、気になった作品のご紹介。
先ずは大賞「VOCA賞」、尾花賢一さん「上野コスモロジー」。
実はVOCA賞の定義を今回知ったのですが、平面アート、それが絵画であれ映像であれ、の中から選ばれる、だそうで、この作品はある意味ギリギリ。
影が見えるでしょ…
上野というロケーション、特にアーティストにとって、をこんな形で表現してみました、だと思うのですが、全体のバランスが良かったんですよねえ👏
八木祐介さん「共喰い」。
そして、コロナ禍でモデルが使えないので、自分の過去の作品をモデルとして画面を再構成した、という桑原理早さん「私の中の彼女」。
結構セクシーで惹かれました。
そして明らかに山岳画、剱岳だそうですが、春原直人さん「Underneath」。
などなど、楽しんだ今回の入場料は800円。これが100 円割引となって、ぐるっとパス効果は計23,030円で終了しました。
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