シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

グラバー園

2015-10-15 | 2015初秋長崎・有田

世界文化遺産となったここ「グラバー園」。

今を去ること40年以上前^^;、修学旅行で間違いなく来ているのですが、全くその記憶が無い身として、

今回の長崎旅行の目的4番目位に意識しておりました。

それにしても帰宅後、この記事をものしておりますが、

この時点で余の撮影写真の多さに困惑しております…

 

さて、先ずはのパンフレットとその中のマップ。

今回はスカイロードで上の方に上がって、後は下り(冒頭写真はその到着時、第2ゲートの様子)でしたが、

実際には下のメインの入り口から入って、エスカレーター⇒下り歩き、で一通り回れるようになっているんですね

 

さあ、先ずは”鉄板の景色”からご紹介。

この”旧グラバー邸宅”は園内ではずっと下の方。

要は最初の人はそんなに坂を上がらなくて良いところに住み、

後の方々は煙同様上に上がっていった、というところでしょう。

 

 

 

 

 

 

さあ、後は上のパンフもクリックして詳細確認頂きつつ、写真を貼り付けていきます^^;

この辺がグラバー園上部から港を見下ろした、「展望広場」。

こんな景色を明治期の彼らも見ていた、ということで…

 

そこら段を下りつつ、異なった建物が登場。

「歴史の泉」とか「祈りの泉」とかネーミングは微妙ですが、

これが明治初期からあったとすれば、後背地の山頂までそんなに標高差が無いので、

どうやってこの噴水をサポートする高低差と、その高みで水を得ていたか、しみじみ不明でした…

建物は「旧ウォーカー住宅」。

高台で気持ちのいい建物でしたが、不思議だったのが台所とバスルームが建物内に見られなかったこと??

 

ここは「旧長崎地方裁判所長官舎」、今ではレトロな西洋風衣装が着られるサービスがここで得られます。

この日は平日でオープンしていませんでした。

 

 

ここはお蝶夫人、プッチーニのコーナー?ですかね。

左の像は「三浦環」さん、日本初、国際的人気を博したオペラ歌手で、「蝶々さん」は十八番だったとか。

当然にプッチーニとも会っている訳で、彼にも三浦さんは絶賛されたとか。

”ある晴れた日に~~”ですね。

 

そして、グラバー邸手前の「旧リンガー邸」。

ここ大きいのですが、リンガーさんはグラバー商会で働いた後、自身の商会を開いたのだとか。

日本初の西洋料理屋、ってまあ納得ではあるのですが、

 

で、グラバー邸到着。

この雰囲気は修学旅行時にも感じたような…

園内でそこそこ低いところだったのが今回の印象。

 

室内、サンルームなど、まあ気持ちの良い空間です。

 

 

 

再度外に出て、上で紹介の景色なども見つつ、港方向に下ります

3枚目、大浦天主堂が写っているのお気付きですか?

 

 

最後はこの時入港(朝9時)したイギリス船籍のクルーザー、11万トンクラス。

こういった様子をグラバーさんも見ていたのでしょう。

 

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