★ Tのゆるゆる日記 ★ 

人生どこへ向かうのか?
日々、感じたことを通してみえること。

適切な時期のないこと

2022-01-16 | 最近おもうこと
以前は気づかず言ってしまっていた失礼なことがある。

誰かが亡くなった時ある程度の年齢であれば
「大往生」だとか、
「その年齢ならまアね」
何だかそんなことを言っていたり聞いたりすることがあった。

けれど、よく考えてみれば
この年齢だから良いなんてことはなく
本人が満足か? とか
周りの人も十分だと思っているかだけしかないのだ。

それこそ、今では80歳なんてまだまだ若いし
90歳でも元気で人生を謳歌している人もいる。
誰だって突然の別れが来るなんて思いもしないし
周りの人も突然別れが来たら心の準備もできないまま「何故?」と思うだろう。
そして、悲しい気持ちは年齢に関係ない。

特に、身近な人にとって愛する人の死は幾つであろうが悲しみが大きい。
そういうものだ。
何がどうだからいいなんて時期はないのだ。
何かと比べることはできない。
残されたものにとって生きている限り
愛する人の不在は悲しいのだ。




コメント
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