9/2 の熊日新聞を見て、ヒゲはすぐにツィートした。
『 今日の熊日、ローカル面。 芦北のグリーン・レモンが取り上げてあった。
惜しい!
熊本の飲食店は、地レモンの事を余り知らない。
何処で買えるかぐらい、お教えて欲しかった! 』 と。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/5e/c70fa173f8247526e34188305ebf7ec4.jpg)
1990年 ~ ヒゲのテーマのひとつは、国産レモンを手に入れる事でした。
ナゼ? と問われると ・・・
「 酒は添加物の入ってないものばかり揃っているのに、
何故にレモンは、防腐剤まみれの輸入米国レモンを使うのだ?! 」 と、
客から言われるのが辛い所だったのです!
漫画 『 美味しんぼ 』 に登場するように、
輸入レモンの毒性は充分知ってはいたのですが、何しろ、
国産レモンを手にする方法が、その当時なかった。
そんなヒゲに、学校生協のO田さんが国産レモンを提供してくれました。
初めての品でした。
その次に入荷出来たのが、マルセイ通りにある八百屋さんからでした。
“ マルセイ通り ” とは ・・・
熊本市東部の桜木にあるマルセイ水産 (現・魚勢) と
サニーに挟まれた通りを称しての田園用語(?)なのです。
店先で見つけた時は、熊本地レモンの大ネットを4袋程まとめて購入します。
滅多にしか入らないから、ここは “ 大人買い ” に走ります。 (笑)
冷蔵庫のひと枠全部、レモンで占められますが、まぁそれは辛抱です。
何しろ、1ネットが結構大きいのです。 それでも300円前後。
安くても3個100円のポスト・ハーベストが怖い輸入レモンより、はるかに安いのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/e5/4ee0aac6f3f8f98f9491edba2f75bc2f.jpg)
グリーンだったレモンも、やがては少しずつ熟して、黄色に変色していきます。
なぁに、気にする事はありません。
輸入物と間違えられるのが、少しシャクですが。
使い方の変化球を少し ・・・
防カビ剤を使ってない皮(!)は、むいて刻んで、漬物や和え物に混ぜて。
あるいは、皮ごと輪切りスライスして、氷砂糖とホワイト・リカーで、レモン焼酎を。
直ぐに漬かります。
料理屋風な仕事をひとつ ・・・
レモンを半分に切って、中身をくり抜きます。
中身は絞って、ジュースに。
外側を、猪口か何かに立てて置きます。
鯛等の魚の真子を炊いたのをほぐしておいて下さい。
味付けした出汁に寒天と少しのゼラチンを溶かして、先の真子を加えます。
それを、くり抜いたレモンに流し込みます。
一晩、冷蔵して、櫛形や輪切りにして、前菜に。 木の芽を添えて。
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惜しい!
熊本の飲食店は、地レモンの事を余り知らない。
何処で買えるかぐらい、お教えて欲しかった! 』 と。
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1990年 ~ ヒゲのテーマのひとつは、国産レモンを手に入れる事でした。
ナゼ? と問われると ・・・
「 酒は添加物の入ってないものばかり揃っているのに、
何故にレモンは、防腐剤まみれの輸入米国レモンを使うのだ?! 」 と、
客から言われるのが辛い所だったのです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/22/8ff92cd1eae78e7c7e0d2a1bde4c9aad.jpg)
輸入レモンの毒性は充分知ってはいたのですが、何しろ、
国産レモンを手にする方法が、その当時なかった。
そんなヒゲに、学校生協のO田さんが国産レモンを提供してくれました。
初めての品でした。
その次に入荷出来たのが、マルセイ通りにある八百屋さんからでした。
“ マルセイ通り ” とは ・・・
熊本市東部の桜木にあるマルセイ水産 (現・魚勢) と
サニーに挟まれた通りを称しての田園用語(?)なのです。
店先で見つけた時は、熊本地レモンの大ネットを4袋程まとめて購入します。
滅多にしか入らないから、ここは “ 大人買い ” に走ります。 (笑)
冷蔵庫のひと枠全部、レモンで占められますが、まぁそれは辛抱です。
何しろ、1ネットが結構大きいのです。 それでも300円前後。
安くても3個100円のポスト・ハーベストが怖い輸入レモンより、はるかに安いのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/a0/0272e8d65ff5c7f4ff481a8696aecffe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/e5/4ee0aac6f3f8f98f9491edba2f75bc2f.jpg)
グリーンだったレモンも、やがては少しずつ熟して、黄色に変色していきます。
なぁに、気にする事はありません。
輸入物と間違えられるのが、少しシャクですが。
使い方の変化球を少し ・・・
防カビ剤を使ってない皮(!)は、むいて刻んで、漬物や和え物に混ぜて。
あるいは、皮ごと輪切りスライスして、氷砂糖とホワイト・リカーで、レモン焼酎を。
直ぐに漬かります。
料理屋風な仕事をひとつ ・・・
レモンを半分に切って、中身をくり抜きます。
中身は絞って、ジュースに。
外側を、猪口か何かに立てて置きます。
鯛等の魚の真子を炊いたのをほぐしておいて下さい。
味付けした出汁に寒天と少しのゼラチンを溶かして、先の真子を加えます。
それを、くり抜いたレモンに流し込みます。
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