どぜうが出て来て

ずっと前のＮＨＫの時代劇　・　陽炎の辻か？
主人公からドジョウを手渡されたヒロインが、左手を被せる様にして捌くシーン。
女優さんもたいしたモンでした。　チャーんと形に成っている。

７０年代、京都平安閣。　　　　
料理屋では、ドジョウを使わない事を知ったヒゲ。
なんとか捌き方を、勉強出来ないか？
そこで、川魚屋に居たキャリアの煮方さんに、教えて貰えないかと頼んでみる。
Ｋ堂さん　（現・京都志る幸）　「　ウン、かまわんヨ、錦で買ってくるたい　」

活きてるドジョウ一匹を左手で、被せる様に押さえ込みます。
人指し指をちょっと上げると、逃げようとするドジョウが、人指し指と中指の
隙き間に顔をのぞかせます。
直ぐに、右手に用意の目打ちが首に打ち込まれます。
手元に運ばれて固定され、刃先２ｃｍ超の特殊な小出刃で、開いていくのです。
マア、こういった川魚モノは、数をこなして慣れる事が大事なんだなと
理解出来ました。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　四条河原町にある小堂さんの店
　　　　出版された本

さて、民主党　・・・　
Ｏ沢の大きな左手から、四苦八苦しながらドゼウが顔をのぞかせました。
国民の皆さん　　♪♪ ドジョウが出て来て 　♪ コンニチワ　～～

さあ今夜は、新総理好みで燗酒をいただこう。
肴は勿論、ドジョウの柳川鍋。
エッ？　ゴボウが無いって！　そんなモン、ひとっ走り買ってきナ！
カカァは、イヤな顔してます。
「　オイオイ、柳川だからと言って、やな顔するんじゃないよ！　（笑）　」
コレはパクリです。　すみませ～ん

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