田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

ビリギャル

2015-12-31 14:24:16 | ヒゲの毒舌
以前のブログで、映画 『 ビリギャル 』 をネタに使って、
ヒゲの 『 ビリボーイ 』 物語を紹介しました。
それから暫らくして、新型iPadを使える様になったヒゲ。
或る日、ビデオ屋の所からレンタルのコーナーをのぞき込みました。
ところが、なんと、ビリギャルがヒゲをにらんでいるのです。
        
そうか、ヒゲは筋読みだけして、ブログのネタにしていたんだった。
まるで有村ちゃんが、映画の本編も見ないでパクッて、オジサンひど~いと言ってるようです。
こうしてヒゲは、映画をレンタルしたのでした。 (笑)
いつもは、旧作を100~200円でゲットしてるけど、今回は500円とチョット出費が痛い。
マア、しょうがないか。 (笑)

主役の有村ちゃんが、 strong  をして、 story and long  と想像したシーン。
「 話しの長いおじさん? 」 とか答えた。
このユニークな発想に、塾のコーチが感心して、物語のメインがスタートするのです。
あれ? コレって、だいぶん前の事だが、ブログに書いたのと似てない?
ヒゲ中学の同級生、佐藤さんの教科書の落書きを見た時の話。
日本史の犬養毅首相の横に、「 犬を飼ったら強くなった人 」 と。
新しい記憶術の始まりです。

主人公は、日本史が不得手みたいです。
ヒゲは、小学校六年生の時から、国語の漢字がどうにも苦手でした。
しょうがない!
もう、ひたすら繰り返しの丸暗記。
“ サンズイ ” が、水に関するモノだと知るのは、ずーっと後でした。
つまり合理的な記憶術とは、まるでかけ離れていたのです。
この漢字のハンディは、今に至るまでヒゲを苦しめることになるのです。
さて、物語は、涙あり笑いありのサクセス ストーリー。
ヒゲも、つい昔を思い出した。    
幼稚園では、ひたすらひとり砂遊び。
小学校の面接では、とうぜん名前も書けないので、特殊学級入りを薦められる。
そんな、どん底だった小学校のビリボーイ時代から、昇り竜の中1時代を。
                              
最近は、CGを多用した人気邦画に、いささかウンザリしていたヒゲ。
そんな中、この映画は十分に楽しめた。
端役の担当教師でさえ、そこそこ味のあるのが嬉しい。
又、こんな工夫のある日本映画を頼ンまっせ。

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