濡れ衣

１／２１の朝日系のTVドラマ。
冒頭に、主人公がチカン騒動に巻き込まれるシーン。
　　　　　　
最近のスマホカンニングに始まる将棋界のスキャンダルを思い出した。
此処のブログで、一度使った格言があります。
それが、つい最近の某マスコミの報道に使われていた記事があり、ニヤリとしました。

その格言とは　・・・
　　　　　　
うり畑で履き物をはき直そうとかがめば、人から瓜を盗んでいるのではないかと疑われ、
スモモの木の下で冠をかぶりなおせば、李を盗むのではないかと人から疑われかねない。
だから、人から疑われるような紛らわしい振る舞い慎めという意。

ヒゲ時代の日本人には、この格言はよく浸透していました。
今は、どうなんでしょうか？
小さい頃から、人様に疑いをもたれるような行いは、慎めと教えられたもんです。
エスカレーターやエレベーターで、ミニスカートの女性の直ぐ後ろに立って、
手にスマホを持つなどもってのほか。
ミニスカートを見たら、距離を置いて決して近づかないのが紳士の作法。
君子は、危ない所やまぎらわしいエリアには、自ら近づかない心得が必要だと。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
一応、三浦八段のスマホ疑惑事件もハードランディングしたが、モヤモヤは残っている。
そもそもは、李下に冠を正したと、疑われてもしょうがない行ないから生じた事故。
自分の手番で、盤の前に座っていないと云う行為。
怪しまれますよね？
ある意味、ミニスカートの女性の後にピッタリとくっ付いていたと誤解されてもしょうがない。

電子機器預かり制度も大事でしょうが、こんな一般人としての心構えも伝えて欲しいところ。
まあ、ミニスカートおたくのヒゲが言っても、説得力に欠けますが。　（笑）
ミニスカートがらみの、もうひと格言。
久米の仙人も、飛行中には若い女性の白いおみ足には注意しましょうね〜！
神通力が落ちて、どんな災いが降りかかるかもしれませんから。
ほら、ほら、運転中のそこの貴方！！

　　　　　　　　　　　　　
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