田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

君は鑑定団を見たかい

2017-02-04 17:23:00 | ヒゲの毒舌
1/15(日曜日)  昼から、フジ系の“なんでも鑑定団”を見る。
ゲストは、なんと! 将棋の神吉七段。
              
ヒゲは、彼とは因縁がある。
酒の飲む量で、ヒゲが負けたからです。 (笑)
ネットで見た、彼のインタビュー記事。  
神吉 「 日本酒一升は、ちょろいモノ。 」
ヒゲ 「 ふん! そんなもん、誰でも、水替わりに飲む量や。 」

ところが、神吉七段の最大級飲み量が、二升半ときた! 二・五升ですゾ~。
前に言った様に、ヒゲは二升ちょっと。 まぁ、二・二升ってとこでしょう。
つまり、三合分差がある訳です。
負けた~! 悔しーい! (笑)
二升を超してて、2.3合の差なんて、どうでもイイんでは?
それは、ダメ!
大酒呑みにも、ちゃんとプライドなるモノがあるのです。

さて、今日の番組、お目当てがあります。
新聞記事で、この番組から、国宝に匹敵する逸品が見付かったと紹介が。
持ち主は、支那ソバ屋の店主。
ああー、懐かしいなぁ~ “ 支那ソバ ” やて。
もう随分長いこと頂いてない。
何たって熊本は、豚骨スープのラーメンが主流。
71年頃、深夜の京都。
中国語(!)の勉強に疲れて、腹を空かした学生どもは、夜鳴きそばを求めてうごめきます。
金閣寺の電車通りを下がり、やがて神社みたいな所に赤ちょうちんを見付けます。 
「 ヤッター 」 其所には、支那ソバと書いたラーメン屋台が。
            
                    
豚骨しか食べたことがないヒゲには、驚きでした。
醤油色のスープに支那チク。 初めての不思議なラーメン。
しかし、何て官能的な味わいでしょう。
それ以来、今に至るまで、支那ソバ(中華ソバ)に巡り会っていません。
             
そんなラーメン屋の主人が持ち込んだ器。 天目茶碗です。
ひとしきり、天目の紹介VTRが流されます。
何しろ国宝がらみの器ですから、話題は幾らでも拡がります。
今回は、『 耀変天目! 』 現在、日本に三個しかないとされている物。
全て、国宝に認定されている。
そして、中島誠之助の鑑定は、2.500万円。 
                 
つまり、四個目の耀変天目と認定されたのです!
そして、もしこの茶碗が、信長や家康の手に渡った来歴などがあったら国宝級だとも。
なるほど、国宝足らしめるには、なにがしかの箔が付かないといけない訳だ。
ひと昔前の歌手が紅白に出場してこそ、やっと箔が付き、ギャラが大きくアップするのに似てる。
いやー、面白かった。

ところが、これには、又々おもろい顛末が続きそうである。
本物か? 偽物か?
             
異議を唱えた方のドキュメンタリー番組が、NHKで放映されたのを見ていたヒゲ夫婦。
これも何かの因縁か!?

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