田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

肩身が狭い男

2019-10-01 17:01:43 | ヒゲの毒舌
今の時代、ヒゲみたいにウンシンニブの男は、肩身が狭い。
TVバラエティーでは、腹筋隆々の女性陣がもてはやされる。
ノーマッスル男のヒゲは、黙って引き下がるしかありません。 (苦笑)

だって、運動会での競走の小学生ヒゲは、万年ドベコス(最下位)。
鉄棒では、肉屋の枝肉状態でぶら下がる不細工さ。
               
とび箱に挑むと、チ0コをボコッ!  「 痛え~ 」
ドッジボールでは、必ず最初の標的にされました。
運動神経鈍いヒゲを称して、ウンシンニブと命名したのが亡くなった同級生。
この哀れな遺伝子を引き継いでいるみたいなのが、ゴジラ孫。
ちなみに、カァちゃんは、いつもリレーの代表選手に選ばれるレベル。
                

そして昨今は、東京五輪の開催とあいまって、右も左もスポーツ番組放映のTV。
挙句は、 『 ノーサイド ゲーム 』 みたいな、まさかのラグビードラマ。
             
マッチョな男達がぶつかり合う肉弾戦!
ルールも知らない上に、ギメ型ヒゲは肩身が狭い。
それにしても、TVでのスポーツ対戦もの、それも女子の競技の多さには驚きです。
そんな多くの競技を支えるスポンサーがあるのか?
そんなイベントを開催出来る資金力が続く!?
業界を知らないヒゲには、信じられません。
昔は、ちょっと会社の業績が落ちると、実業団チームはさっさと “ 廃部 ” に
追い込まれるのが筋書きでした。

そもそも女性のスポーツというのが、元々は鬼門。
許されたのは、陸上競技の半分ぐらい?
或いは、9人制のバレーボールやソフトボールをブルマー姿でするのが最先端でした。
大河ドラマの “ いだてん ” の女学校シーンは、そのまま昭和30年代の熊本にも。
              
              ≪ ヒゲ世代の小学生のちょうちんブルマー ≫

それがやがて、まさかの “ 女子サッカーや女子マラソン ” が開催される時代に。
昔を知っているヒゲには、目を疑う光景です。
しかも現代女性アスリートは、そのままモデルさん(!?)かと見まごうばかり。
時代変化には、着いて行けない老人ヒゲでござんす。 (笑)
         
      ≪ 今話題の英国のスミス と いだてんに登場の人見絹江さん ≫

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コメント (3)
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