6/12(日)の熊日新聞を読んでいたら、文化欄に面白い記事が。
映画 『 プラン75 』 に関わる記事です。
倍賞千恵子さんが地方出身者を演じると、凄みが出る。
何故か。 特徴は無表情だ。
・・・・ 中略 ・・・・
忘れられないのは、松本清張原作の 『 霧の旗 』 の桐子だ。
東京の有名な弁護士に兄の弁護を頼むべく、列車を乗り継いで
『熊本』から上京する。 体よく断られる。
その弁護士に対する恨みを晴らす桐子の復讐劇だ。
ヒゲがよく観ていた2時間ミステリードラマでも、地方出身者の設定では
熊本が多かった。
更に、“ 根性者の女性 ” 役なら、熊本県天草出身者の設定。
さすが! 作者の方は、良くご存知で。
序で乍ら、同じ松本清張作『疑惑』から白川球磨子役の桃井かおりさんを。
姓は白川 ( ヒゲ家の玄関から見える川 )
名は球磨子 ( 来月、ヒゲ家族がラフティングに行くのが球磨川 )
同じ日の熊日新聞。
熊本のサッカークラブ・ロアッソ運営会社の社長だった方の話が面白い。
世界ハンドボール選手権を熊本で行うことになった “1996” 年。
欧州の記者たちからの質問が秀逸。
「 この島(九州)は大変小さく見えるが 」
「 クマモトに鉄道はあるか 」
ロアッソ前社長が、返答に絶句したのが理解出来る。
96年の時でさえ、こうでした。
まして、それよりも26年前の “1970” 年の時は、どうだったか?
次号をお待ち下さい! 😉
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