大事に飼っていた二匹の猫たちも、やがて寿命がきて逝ってしまった。
寂しくなっても、もう飼えません。
人生終活の夫婦が下手に猫を飼ったら、人間が先に逝く可能性が大ですもん。
残されたペットは、誰が面倒みるんでしょう?
ニャンコの世話に掛けていた時間が空いたカァちゃんが、ふと気付いた。
あっ、そうだ! 今まで出来なかった事が出来るんだ~!!
買い物帰りに、リヤカーのお兄さんから真っ赤なバラの花を20本買った。
そう、室内に花を飾ったり、鉢物を置いたり出来るようになったのです。
ニャンコ達は植物を食べたり、かじって遊んだりしていたので、
置けなかったのでした。
カァちゃんのベランダ園芸が、室内へも拡張し始めます。
夫婦共に、花より葉っぱが有れば十分楽しめるタイプ。
毎年長期間に渡って楽しませてくれる赤いハイビスカスと、何処にでもある
雑草だが可愛いピンクの花が在れば事足ります。 (笑)
ケチな夫婦の楽しみは、食べた後のフルーツの種を利用する事。
ベランダ置きでは大きめな鉢だったのが、最近は小さな可愛い鉢もある。
アボカド・マンゴー・柿・枇杷・柑橘類等々の種が、口から鉢へ移動します。
芽が出るまでジーッと待つのも、楽しいもんですよ。
使いきれなかった唐芋が鉢に移された後が面白かった。
弦が上に伸びたかと思っていると、横に流れ、お次は下へと向かった。
その風情と言ったら、懸崖風な盆栽だ~。 (爆笑)
《 長い事頑張って、くたびれて来た唐芋さん 》
カァちゃんの腕が上がって、ヒゲ好みの“盆栽”が出来るかもしれない。
ゆっくり越しを据えて、愉しみに待とう・・・ 😁
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