田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

ヒゲの病床日誌~晩酌タイム

2013-01-16 16:13:17 | ヒゲの毒舌
当然ながら、病院では一滴の酒も呑んでおりません。
「 さぞかし、禁酒を強いられモンモンとしている事だろう? 」 と、
皆さん腹を抱えて笑い転げておられることでしょう!

普段から、酔いどれイメージのヒゲ。
それが一転、カポネ時代並みに禁酒生活に閉じ込められた。
今頃は、禁断症状が出ている筈だが ・・・
「 ヤッ、ヤッ、薬が切れたぁ~ ウウウ、一本おくれ~ ! 」
なるほど、酒を見るとダボハゼみたいに見境なく飛びかかるヒゲと、
思われてはおりますが、そうばかりでもありませんです。

ムード派(?)のヒゲは、やはり三点セットを重んじます。 (笑)
肴が、ほんの少し生臭い魚の腹わた(茹で物)としましょう。
これには、やっぱり日本酒。それも、辛口の地酒が欲しい。
バックには、美人ホステス殺人事件の血も滴る場面。
すると、 「 オーイ、熱燗もう一本ネ~ 」 と燃えます。
もういけませんワー 
横になった空の徳利が、更にあおります。

後ひと月位で退院となったら ・・・
祝い肴には、アラ(クエ)の腹ワタがあるだろう。
熊本の味噌で造った辛子味噌と、人文字のヌタを添えてと。
合わせる地酒は、昔タイプが良いなぁ!
洗練され過ぎてない、そこの蔵癖が憑いている、個性的な酒だ。
ちょっと前の “ 飛騨鬼ころし ” とか、 “ こも被りの天山・原酒 ” 、
熊本・川尻の “ 瑞鷹 ” みたいな日本酒。
で、背景のドラマは、夏樹静子さんに一作書いていただこう。 ハハハハー

           
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