奇っ怪な

最近の奇っ怪な事件は、先ずコレでしょう。
マレーシア航空機ロスト事件。　　　　　　　
人気ＴＶドラマ　『　ＬＯＳＴ　』　を地でいく展開。
事件と云うよりサスペンスか？
きっと今頃は、何処か絶海の孤島で、水を運ぶ係りや魚を獲る係りが決められているかも。
ヤシの木蔭で、ブツブツ喧嘩しながら、中華料理が出来てるならオモロいが。
　　　　　　　　　　

テレビ朝日　『　宮本武蔵　』　まあ、予想通りと云う程、ヒゲのイメージ通りの出来。
ヒゲが、キムタク主演のを観る事はありません。
しかし、二日に渡って放映されるには、余程の大作に違いない。　（笑）
きっと、コレは新しい宮本武蔵像を創ろうとの情熱だろう？　
素晴らしいものかもと。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ずばり、　『　ヒーローコミック　ー　宮本武蔵　』　とでも言いましょうか。
我らがキムタクが、飛んで跳ねて踊りまくって、そんなモノと思えば違和感は無い。
スーパー歌舞伎のテレビ版とでも言いましょうか。
新作ジャニーズ・チャンバラ映画とか。
しかし、この奇っ怪な展開をみて、吉川英治先生は何と思うだろうか？
おー、ファンタステイック！？

電王戦開幕！
何だ、コレは？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
対局者の対戦相手役をみて、驚いた。
いつもの奨励会員ではない。
ロボコップみたいなのが鎮座して居るじゃあないか。
電王手くんと云う名のロボットアーム。
それが目の前で、駒を動かすのか？
まさに見世物！
これでは、対局者は人間扱いされてない。設営はまるで、現代のグラディエーター。
万雷のコロッセオで、ロボット達と剣闘させられる。
幾ら今、観るショー流行りとは云え、マシンガン浴びせても不死身風なマシーンが相手役なんて。
ヒゲなら、多分、対局拒否するでしょう。
せめて対戦相手役には、林葉直リンを病室から呼んでサー、ミニスカートがイイなァ！
　　　　　　　　　　　　
それにしても、デンソーさんも株ではアカンかったけど、こんなン開発してたのか。
折角だから、この将棋プレーロボットのヴァリエーションをお願いしたい。
指した後、駒をぐびぐびと盤に押し込む羽生三冠モード。
盤スレスレに腕が伸びて駒を取る大山康晴風。
斜め高所から叩く米長会長風。
そして、何と言っても、我らが加藤ピンさん風。
先ず、マシーンは上下運動を始めます。
時折、喉元の飾りリボンをキュッキュと絞れば、準備ＯＫ。
突然、相手の駒をひったくり、盤も割れんとばかり自駒を叩き付けます。

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