先日、NHKBSで放送された邦画『ビリギャル』
有村架純が勉強最下位の女子高生を演じる映画。
「実はモデルがヒゲなんです。」と言っても可笑しくないヒゲの過去。(笑)
ついつい見入ってしまいます。 😖
成績ビリッコの女子高生が、奮起して名門大学に合格するサクセス・ストーリー。
昭和25年に生まれたヒゲは、言葉も出ない小さい頃から、母親の実家に預けられた。
戦後の厳しい時期に商売を始めた両親には、我が子の面倒を見る余裕が無く、
里子に出されたようなものでしょうか?
橋も架かって無い時代の天草は、不便な田舎で食糧事情も悪いところでした。
食べていくのがやっとで、子育てに目を掛ける余裕などなかったでしょう。
やがて熊本市内に戻され、信愛幼稚園・年長組に入れられた。
しかし、アマクサ弁しか喋れないヒゲは除け者。
独り黙って、砂場で富士山作るだけの一年は、あっという間に過ぎた。
いよいよ城東小学校に入学する歳ですが、字が書けないどころか、言葉もあまり
喋れません!
入学受付係が言います。
「 この子は、特殊学級の方が良いのじゃないですか? 」
母親は頼み込んで、息子を普通クラスになんとか入れて貰う。
当然ですが、ハナっから、ドベコスの『 ビリボーイ 』
そんなヒゲにも、時々 ・・・ 通知表に【3】が現れます。
夏場の体育で、水泳が絡んだ時ですね。(笑)
そして一度だけですが、【4】という数字が出た時は、狂喜乱舞!?
天体図鑑をプレゼントされた時に、ちょうど理科の試験問題と合致したのでした。
まぁ~ それでも、平均【1-2-3】のビリボーイは、不動の地位でした。
《 何歳の頃でしょう? 祖父・父親と 》
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