田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

マグロと寿司屋

2009-10-18 20:13:33 | ヒゲの毒舌
EU委員会では、クロ鮪の取引禁止に向かうとか。 さあ、日本大変だぁ!
大好きな鮪のにぎりが、食べられなくなる? どうする?
                                 
   ヒゲは、考えました。
これって、寿司屋にとって、あながち悪い事ばかりではないのでは? と。
いつもの T 先生と話した事があります。
ヒゲが福岡まで行ける様になったら、博多の寿司屋を紹介して下さいね。
そして、ひとつ条件を付けた。
  「 マグロの置いてない (!) 寿司屋を御願いします。
    ああ、勿論、玄界灘で獲れたマグロなら、全然OK! ですよ。 」
要するに、長野の山ン中なら鮪の寿司でも良いが、魚介類の宝庫・博多では、
鮪を食べたくないという訳です。

鮪と寿司屋、この馬鹿のひとつ覚えみたいな関係を、一旦断ってみると ・・・
そこは、いやでも 『 仕事 』 の世界。
毎日、仕入れに行って、汗を流して工夫する事が必要です。

             
例えば、博多では、鮮度の良いカマスが入ります。
しかし、これは、そのまま寿司には出来ません。
タテ塩で〆たり、皮を炙ったりと、仕事が必要です。
桜の時期には、鯛の白子も種(ネタ)に出来ます。
踊りの時期には、いつもの倍 (!) の深さの軍艦海苔にして、
その窪みに “活シロウオ” を数匹落としましよう。
                                
青魚に至っては、選り取り見取り!
博多湾の活きの良いのがズラリ ・・・
きびなごばかりが、雑魚のにぎりではない ・・・ 小鰯 ・ ハダラ ・ 小鯵

         

冬になると、待ってました ・・・ アラ ・ フグ ・ 皮ハギ (肝には高等葱も) ・
               タテ貝 (貝柱) ・ 地牡蠣 (天然) ・ うちわ海老 ・・・
そうそう生ハイオ ( カジキ ) も脂が乗る頃、目効きは難しいが。 
                   

どれもこれも、ただ切るばかりの鮪と違って、 鮮度 ・ 筋の有無 ・ 切り出し等、
色々な注意点があります。
寿司屋の親父も大変。
でも、皆さん、こんな地の物寿司の上にぎりなら、頼んでみたいと思いませんか!?
九州人ならずとも。
マグロのにぎりは、外人と子供に任せといて。

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